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気ままに。

 ホットウィールのカスタムをやってみよう、やってみようと思って、いざ取り掛かろうとすると、パテなりプラ板なりを買ってきて、意気揚々と真鍮鋸を振りかざしては()板金どころか、ボディをぶった切って採寸狂わせ、廃車コースにしている、解体(バラし)屋ソウゲツです、こんばんは。

 大概、大がかりなことをやろうとして、失敗をしているので・・・小さい事から、少しづつやってみよう。
そう思い立って、今回のプロジェクト(←大げさ) に取り掛かった次第。

今回の題材は、HWの SKYLINE GT-R(R32)。

フルエアロに、GTウィングが最高に下品(というか、個人的にGT-RにGTウィングは好みではない。)

こう、純正のような箱型というか、アーチ状のリアスポイラーの方が似合うような気がする。



 さて、このフルエアロ、調べてみると実在するようだ。
そして、実際、レースでも活動をしていた車両をしていたのがモデルなんじゃないかな・・・?

1994年のJGTCで飯田彰 選手がドライブした、JONSON SKYLINEにそっくりだ。





 この時代のR32と言えばGr.A上がりのカルソニックだ、ユニシアだ、ゼクセルだの、そうそうたるメンバーが居る中で、陰に隠れているマイナーな存在なのではないか・・・?
(というか、自分自身勉強不足で恥ずかしながら、この車両についてはHWのエアロは何処のものかを調べている中で、初めて知った。) ’94年の第3戦より、N1仕様エンジン、リストリクターなし+4WDで参戦していた模様。


 ちなみにメインスポンサーのジョンソン・ワックスはカー用品を扱っていたらしい。
https://www.youtube.com/embed/Q0PYlTu4jxY


・・・この、下ッ品な大型スポイラー素敵じゃないか。()
ということで、これを真似して、リアスポイラーの作成をしてみた。・・・細かいところは気にしてはだめね。(左右対称って難しいなぁ・・・性格が出る(^_^;)) 白いプラ板で適当な厚さのモノが無かったので透明プラ板をしよう・・・サイズ感はバッチシ。でも、薄いがゆえに強度が心配。
とりあえず、仮組みまで。雰囲気が大事。雰囲気が。





はてさて、美しい「稜線」を描くことはできるかな・・・?