夏休み明け
日常
弁当作り
しんどい
朝の時間のわずかな眠りが何と貴重なことか
鉛のような体を無理矢理起こして
炊き立ての美味しそうなご飯を
冷ますところから始める空しさ
この弁当という手間ですら
夏の疲労とあいまって
ここまで心身を重だるくさせるのだ
多感な年頃
複雑な人間関係
学生はもっと疲弊してる
うん。
そうだわ。
だから
「学校行きたくね〜」に
バカ言ってんじゃないよ!とは返さずに
共感いたします
「そうだよね」
「まだ暑いしね」
「疲れ出るところだもんね」
「体調は大丈夫?」
聞き入れる
深刻度をサーチしながら
自分の気持ちを受け止めてもらえることって救いになる
どうしてもってときは
がんばらなくていい
逃げていい
生きる
それで充分尊い