子供が登校できなくなりそうだと感じた時に母ちゃんは
社会との関わりをなくさせない。
運動をどこかでする。
学ぶことをやめない。
この3つをどうにかしようと思った。
学校は行かなくていい。
でも母ちゃんは
人と関わることをやめてほしくなかった。
体力を維持して欲しかった。
勉強は必ず毎日してほしかった。
これらはしっかりとかなえていたが
「登校しない」という現実は想像以上に重かった
なぜ?
どうして?
「ふつう」の「当たり前」のことが我が子は出来ないのか。
悩んだ。苦しんだ。
わかってる。
学校は全てではない、と
それでも、出口のない暗い部屋に閉じ込められたような気持ちだった。
今も、またあの苦しみがふいに訪れるのかと怯えることもある
ただ、
何度も登校しない時期を経て思うことは
それでも生きてる。
生きていればなんとかなる。
立ち止まっても
休んでも
泣いてもいい。
生きていれば
笑える日も来る。
必ず
学校に「行けない」登校「できない」
こう思うとしんどい
学校に「行かない」登校「しない」
自らの意思に従うだけ
生きている。それで良し。
オッケーよ