nottyです。
画数が多いと
字がつぶれてしまったり
大きくなってしまう
そんな人いませんか?
いますよね。
大きくならないようにすると
何が書いてあるか
わからなくなったり
バランスが悪くなったり
うまくいきませんよね。
画数の多い漢字を
バランス良く
大きくなりすぎないために
どうしたらいいのか。
今回は
画数が多い漢字の攻略法を
書いていきたいと思います
そもそも
なぜ書けないのか
画数の多い漢字を書く
↓
大きくなってしまう
↓
小さくしようとする
↓
バランスが取れない
↓
バランスを取ろうとする
↓
大きくなってしまう
↓
:
:
この繰返しが多いと思います。
ではそもそも
大きく書けるときでは
どうでしょう?
意外と書けてないですか?
そうなんです。
画数の多い漢字は
確かに難しいです。
でも
画数が少ない漢字より
バランスが取りやすい
と思いませんか。
画数が少ないと
少しのミスでも
目立ってみえてしまう
いわゆる
粗が目立つんです。
画数が多ければ
言い方は悪いかもしれませんが
小さなミスは
ごまかすことができる
他の部分で
カバーできる
だから
バランス自体は
取りやすいはずです。
大きくは書ける
でも
小さく書けない
という人
いきなり
小さく書こうなんて
恐らく無理です。
スモールライト
みたいなものがあれば
話は別ですが…
小さくバランスよく
書けないのは
どんな字ですか?
もしかして
『襲』や『響』
のような
上下に分けられる
漢字ではないですか?
下がつぶれてしまう
上がやたら大きくなる
ということでは
ありませんか?
だったら
上を小さくするだけ!
なんて言われたら
そんなことわかってるわ!
できたらすでにやってるわ!
と言いたくなりますよね
では攻略法を
これは
実際に
私がやった方法です
例えば
上下に分けられる漢字
であれば
自分が
大きくてもいいなら書ける
という大きさの紙を
用意してください。
その紙の真ん中に
横線を引いて
半分に分けてください
『襲』であれば
『龍』と『衣』
にわけて書くイメージで
その紙に書いてみましょう。
先ほども言いましたが
急になんて無理なので
今書いた紙の
半分の大きさで書いてみたり
少しずつでいいので
小さくしていきましょう。
龍と衣にわけるイメージが
定着してくるはずです。
そのイメージが定着すれば
小さく書いても
つぶれることなく
書けるでしょう。
それでも書けない!
そんな人は
ペンを変えてみるのも
ひとつの手かもしれません
今のサイズから
ワンサイズ細くするだけで
だいぶ書きやすくなります。
ペンのサイズを
細くして
まずは形を整えるところから
書けるようなったら
もとのペンに
戻してみましょう
最後に
今やれることを
最大限やりましょう!
上手くいくかは
わからなくても
なにもせずに後悔するか
失敗してもやってみるか
いつまでも
同じままでいいんですか?
急な変化はありません。
だったら少しでも
少しずつでも
変化させるために
やってみてはどうですか?