前回のブログで バイクウォッシュのご案内をしましたが
そういえば以前に チェーンクリーニング挑戦したけど
すぐ汚れが戻った・・・って相談があって、その時にココも洗った方が良いですよーって
お知らせした事があったので 今回は丁度クリーニングの御依頼があったので紹介します。。。
しっかり 洗っておきたい所って頭に浮かぶのは チェーン&スプロケット じゃないでしょうか??
やっぱり『チェーンクリーナー』 って単体で販売されている事もあって
1番最初に洗う場所としては目がいきますね。
ただ・・・この2点だけだと しばらく走るとすぐに汚れが戻ってきます💧
最後の方にその原因もお伝えしていきますね。。。
結構コテコテに 汚れが溜まってますね💦 では早速クリーナーを使って洗っていきましょう。。
以前にも紹介してると思いますが 基本は同じです。
『洗浄剤を浸透させてブラッシング』
今回の様にしっかりコテコテの場合は スプレータイプで全体にかけると言うよりかは
手頃な容器に洗浄剤を入れて 刷毛orブラシ等で直接しっかりめに浸けていきます。。。
全体的に洗浄剤を浸け終わったら しっかりブラッシング (結局ココが大事です!)
ネットリこびり付いた塵とオイルの粘土みたいなのは大きなブラシでゴソッと。
チェーンやギア周りの細かな隙間などは小さなブラシでゴシゴシと・・・。
・・・で、いつも通りにピッカーんです。。
リアディレーラー・各プーリーは洗っていましたか??
ご相談を受けた時も 詳しく聞いていると、チェーン&スプロケットはしっかり工程通りでした
・・・が、やはりチェーンリングとディレーラーは見落とされていました。。。
当たり前ですが、チェーンは各ギアを経由しながらグルグル回り続けます。。。
なので、チェーンの通り道にガンコ汚れが残っていたら チェーンにも汚れが移っていきます💧
ある程度チェーンリングもスプロケットもディレーラーも 汚れがキツくなった時は
クリーニングをしてあげて下さいね。
コンポのグレード問わず 各部がキレイになると 漕ぎの軽さも変わりますよ◎
セルフメンテナンスの時も 是非ここを要チェックでお願いします◎
もちろんショップでのクリーニングは この辺りを重点的に行うので
セルフメンテナンスの限界を感じそうな コッテコテの汚れの時は ショップにお願いしてみて下さいねww