一応説明しておくとコイントスとはコインの裏表で物事を決めることだ。
なぜ家でなのかというと外でやったらキザな奴に思われるからだ。
それくらいの常識は私も持ち合わせている。
コイントスで決める内容は昼ご飯をラーメンにするかパンにするかなどの重要度の低いものから、大学の課題の内容をAにするかBにするかなどの重要度の高いものもある。
重要度に関係なくコイントスをする上で言えることは、私はコイントスの結果に殆ど従わないということである。
例えば飲み物を決める時に表が出たらコーヒーで裏が出たら紅茶だとする。
コイントスをしたら裏が出た。
うーん、紅茶かぁー。
一応もう一回コイントスをしてみる。
裏が出た。
念のためもう一回コイントスをしてみる。
裏が出た。
これ裏しかでないのではないかと思い、表が出るまでコイントスをしてみる。
5回目ぐらいで表が出た。
私は何のためらいもなくコーヒーを飲んだ。
何が言いたいのかというと、最初から私の中で答え(コーヒーが飲みたいということ)は出ているのだ。
じゃあコイントスをする意味はないんじゃないかと思うだろうがそれは違う。
理由は2つある。
1つ目はコイントスをすることが決断をくだす「きっかけ」になるからだ。
2つ目は 自分の理想と違う結果になった時に自分の意志の強さを確かめられるからだ。
このコイントスという行為から、私はある問題の答えがわかった気がした。
それは女子の服選び問題である。
よく、デートでショッピングに行き散々迷った挙句
彼女「この緑色の方と黄色の方どっちがいいかな?」
彼氏「黄色の方がいいんじゃない?」
彼女「うーーん、緑色の方にする!!」
という自分の意見と逆の方を選ぶ現象である。
どうしてコイントスの説明と結びつくかというと女子はこういう心理じゃないかと思うのだ。
迷うなーー、どっちにしようかな?色的には黄色なんだけど、この前買ったスカートには絶対緑色が合うんだよねー。緑色かなー。黄色かなー。緑色かなー。緑色かなー。緑色だなー。
店に入ってから結構時間経ったなー。このままレジに持ってくことも出来るけど、彼氏の意見を聞かずにいくのも悪いなー。よし聞いてみよ!!
黄色かー。色だけみたらそうだよねーー。だけど、持ってる服からいったら緑色なんだよねー。よし決めた。緑色にしよ。
っていうことだと思うのだ。
もしこの仮説が証明出来たらノーベル平和賞候補に入ることも夢じゃないはずだ。
この文を読んだ人はこっそり真相を教えて欲しい。
