考えてみたら私って、女性に誘われたことは何度かあるけど、イエスは一度だけ。中学生の時に姉に映画に誘われ一緒に行った一度だけ。その映画は「燃えよドラゴン」。姉がカンフーやブルース・リーに興味があったとは思えないし、姉から久保田早紀のアルバムを貰ったことも有るから、私を映画に連れて行ってくれたって事なのかな。女性から男性への告白や誘いはとても勇気がいるようで、でも本音は男性から言って欲しくも有りで大変なことのようだ。最近ではスナックで会った女性に名前や歳を聞かれたくらいで、迫られることは無くなったけど、私って気取った女性のようなところが有って、声かけてくる人は好きじゃ無いのよ。更に言うと、スナックに出入りするような人も好きじゃ無いんだよね。そんな私って嫌な奴でしょう。どうして私はこうも偏見の塊なんだろうと思うし、そんな自分が嫌いだ・・・けど、変えられないし、変える気も無い。だから、たぶんそれでも自分のことが好きなんだろうね。一緒にカラオケを楽しむ人は誰でも良いし、好感度って意味で好きにもなったりするけど、そこに愛は無く錯覚が有るだけ。
ハゲでデブで醜い私だけど、選ぶ権利は平等だ。
私は妥協しないぞ。
なので、一生独りが確定しました。
めでたくは無いけどね。
