エネルギー（気）の貯め方について
お話します。
エネルギーの無い状態というのは
病気ではないけど
何か、やりたい事（やる気）が
あるのに、
身体が動かない状態です。
その理由は、
感情のエネルギーが
不足しているからです。
その
感情のエネルギーが崩れる
悪い要因は、
三悪（愚痴 悪口 貪欲）
の行いをする事です。
このことで
自分の思考のバランスが崩れ、
怒りや悲しみを表面に出すと、
自然とエネルギーは減っていきます。
やる気がなくなると、
身体が動かなくなり、
肝心な事が後回しになったりして
負のサイクルに陥りやすくなります。
なので、常に
感情のエネルギーが
漏れないように、
三悪には注意する事が
大事になってきます。
エネルギーを蓄えるために
今回は、
気（エネルギー）が貯まりやすい
食事方法を伝えます。
これは、
お坊さんも実践している方法です。
まずは
食べられる喜びと
自然に対する感謝の気持ちを
持つ事が大事です。
多くの人は、
ご飯を食べている時、
テレビや雑誌や新聞を見ながら
食べていますが、
意識的に感謝の気持ちを持って、
食事を食べる事で
気が貯まります。
具体的には、
①食を与えてくれた人に感謝する
②農・漁・畜産業などに携わる人々の
苦労を思いやる
③自分には才能や徳や
周りからの名声を
満足に得られていないのに
美味しい物を食べられるという
謙虚な気持ちを持つ
④世界で、貧困と飢えで
苦しんでいる人がいるのに、
充分に食べられる事に感謝する
⑤大昔に、
五穀（米 麦 アワ 豆 キビ）
も採れず
草木と根、葉を食べながら
飢えをしのいだ事を思う
このような事を、
食卓の前にでも貼って
食事のときに忘れないように
心掛けると良いです。
そして食事前に、
周りの命を犠牲にして、
頂いている事を思い
気持ちを持って、
「頂きます」と言い、
食べ終わった後、
「御馳走様」を言う事が大事です。
最近は、
学校の給食費の問題で
感謝のかけらもない事を言う人も
いるそうです。
何が大切なのか、
親の方の教育から
見直す必要があるかもしれないと
思ってしまいます。(｀ε´)
しかし、
そういう自分も
「頂きます」と「御馳走様」を
まだまだ忘れてしまう事が
あります・・・・・。
反省！！！
ぜひ、食事中は、
感謝の気持ちを持って、
味わって食べて下さい。
そうすると
エネルギーが貯まり、
やる気が生まれてきます。ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
次回は
映画「るろうに剣心 伝説の最期編」
で剣心の師匠役を演じる
福山雅治さんを鑑定してみます。
