夜のうちに仕込んで、朝ささっと焼けるパンないかしら？
と探しているうちに、気になったのが「湯種食パン」
湯種とは？
パン生地に使用する小麦粉の一部に熱湯を加えてこね、一晩寝かせてお餅のようにした生地のこと。
湯種を加えて作ったパンは
・もちもち食感
・甘みやうまみが増す
・パサつきにくい
パスコの超熟とか、セントルの食パンもこの製法で作られてますね。
よし！これにしよう！
昨晩のうちに湯種を仕込みました。
でもね…
湯種製法は、湯種を夜に仕込む手間が増えるだけで、
翌日の手間は何も減らないの…
あれ、当初とコンセプトずれてるけど。まいっか
初めて湯種食パンに挑戦したときは生地にダマが残ってしまったこともあるけど、
今回は均一な生地がつるんとできました。
ナイスホームベーカリー
なのに。焼く直前はこれ。
生地を無理して広げすぎたのか、
二次発酵中に表面が裂けてしまい…
なぜかつまんでくっつけようとしたらさらに裂けて…
粉かけたり水かけたりしてなんとかしようとした結果
焼き上がり！
やはり痛々しい感じに荒れてる…
そして少し膨らみ不足。
でもしっとりモチモチでおいしかった～
結局焼き上がりは11時過ぎてて、
お昼ご飯にむしゃむしゃいただきました。
