家族に認知症の方がいる場合、自宅で看護するということはよくある話です
もし、その認知症の方が、フトした拍子に出歩いてしまうとしたら…
実際にあるケースでは、日中は窓のカギをかけ、夜は腰に軽くロープを巻き付け、その先を自分の手と結んでいるそうです
それでも昼間は自分で鍵を開けて出てしまうこともあり困っている、とか(ノ_・。)
これをみてどう考えるでしょう?
常に気を張っていなければならず、疲弊していくのは明らかです
自分一人ではたいしたことはできません
疲弊して限界を超える前に、吐き出すことです
それも同じ立場の人に
でないとわかってもらえている、という気持ちになれませんから
まず精神面・そして体調面、この二つが元気でないとその先はうまくいきません
自分をしっかりいたわってあげましょう