イギリス人の働き方 | まいのブログ

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栃木県益子町 お絵かきサークルKIDS ART NICO主催
臨床美術士

イギリスの小学校は朝、夕、学校まで親が送り迎えしなければなりません学校

歩きで来る人もいれば走る人車の人も車

朝は出勤前に送る人が多いのでしょうが、午後3時のお迎えを毎日しなければならないのは仕事を持っている人には大変だと思います。

お迎えの保護者を見ると、やはりお母さん方が多いですが、四割近くお父さんですスーツ。いつもお父さんが送り迎えの方もいるし、いったいお仕事どうされてるのかな?と思っていました。

うちの主人は学校の場所すら知らないですガーン

早朝に家を出て深夜帰宅の毎日。
しかし主人の会社ではイギリス人は5時になると一斉に皆帰宅します。残業っ何?という世界です。
そして金曜日は午前中で仕事は終わります。
日本人だけ、深夜までイギリス人の残した後処理をしているらしいです…

娘のお友達もいつもお父さんが送り迎え

先日うちに遊びに来てくれた時、色々お話を伺いました。
そのお宅は奥様がフルタイムで働いています。
お友達が一歳になった時に奥様が育休から仕事復帰、そのタイミングでご主人はフルタイムをやめ、パートタイムになり、ずっと子供達の面倒、炊事洗濯パスタ全部しているそうです。子供が大好きで、うちの下のチビちゃんともよく遊んでくれます。

奥様も週4勤務らしく、イギリスは勤務体系が様々でワークシェア、在宅勤務など進んでいます。
お父さんが赤ちゃん抱っこしながらベビーカー押してという光景もよく見られるし。

そして、子供を預ける環境がとても整っています
ベビーシッター、チャイルドマインダーなど国で認定を受けた方がネットでも簡単に探せます。
(私の頼んだ方はとても信頼できる方でした!)
ベビーシッターは14歳以上なら出来るので近所のお姉さんに預けたりもできます

そして夫婦だけで夜の外出を楽しんだり

イギリス人は仕事よりプライベートに完全に重きを置いているので、仕事は二の次です…😅

日本がこんな風にシフトしていくことはあるんでしょうか…?!