キッズアートニコ
9月一週目のお教室は
光る泥団子 芯玉作り
でした
光る泥団子とは?
誰もが一度は夢中になって作ったことがありますよね?
砂場や土で丸めて丸めて…サラコナ(さらさらの粉)をかけて
あの泥だんごつくり、発達心理学の先生が研究され、作り方の研究もされています
私の泥団子との出会いは自分の住む街益子で開かれた土祭(ヒジサイ)です
ヒジサイでは益子の様々な色の土を使った光る泥団子が作られました
私、ひじ祭に向けての光る泥団子講師養成講座に参加しました
ヒジサイの光る泥団子は、完成度が高い(左官の大津磨きを応用しています)…
けれど、時間と手間と費用が、そして手に入りづらい材料
子供達に気軽にやってもらえるにどうしたらいいか?
と地元のおじさんが考えた光る泥団子簡易バージョン
材料は益子の粘土だけ!
これを丸めて、乾燥させたら磨くだけ
今回は芯玉作り
2色の粘土を用意しました
ひたすらまるめる
まるめるまるめるまるめる…
年少さんもなかなか上手!
一年生結構うまい!
五年生ほぼ球形!
粘土の塊と格闘しながら
一時間ひたすら球形にしました
もう私も夢中になってしまって
真球にするのに時間が経つのを忘れるー!
みなさん凄い集中力
大人は童心にかえりますね
これをひび割れないようにじっくり次の磨き作業まで乾燥させておきます
楽しみ~