「はじめてですよ…
ここまで姿をくらませたおバカさんたちは…」
そう、これは新居に引っ越してきた
6月初旬からの出来事である。
(また幻聴かな…まあいいや…)
通知が届いてメールが消える!?
いや、そんな経験……ないだろ。
わてもないと思っていたんだ。
6月の日中、あの通知が届くまでは……。
配達完了の通知を確認し、ポストを見に行った。
しかし、メール便は入っていなかった。
そこで、メールで問い合わせることにした。
すると、電話がかかってきた。
こちらに届いていないことを確認すると、
その後、かなり早いタイミングでインターホンが鳴った。
そこには、謝罪とともにメール便を届けに来た人の姿があった。
これが、第一の浮遊霊事件である。
次に、第二の事件だ。
わては初めてのデートくらい
楽しみに待っていたことがある。
皆が美味しいと言って流行っているあれだ。
「オランウータンだろ」
麻辣湯である。
(マジで幻聴ヤバいな…)
配達済みの通知が届いた。
しかし、麻辣湯は届かない。
外に出て探してみたが、見つからなかった。
わての期待は、無残にも裏切られた。
カスタマーサポートに問い合わせることにした。
「返金だ!返金だ!返金返金返金だ!」
その後、無事に返金された。
(ビサイド・オーラカの優勝だみたいなノイズだな…
わても頭がおかしくなったんかな…)
次に、第三の事件だ。
Uber Eatsでドラッグストアの食品を注文した。
金額は3,000円以上。
しかし、注文した食品は届かなかった。
カスタマーサポートに問い合わせたところ、
こちらも返金対応となった。
次に、第四の事件だ。
Amazonの荷物が配達済みになっている。
しかし、届いていない。
同じ部屋番号の場所がもう一つある。
そこで、そちらを見に行った。
「おやおや、困りましたね……」
そこには荷物があった。
確認すると、間違いなくわての荷物だった。
次に、第五の事件だ。
またしても、Uber Eatsで注文した食品が届かない。
カスタマーサポートに問い合わせ、今回も返金となった。
ちなみに、Uber Eatsの配達員が迷わないよう、
わては建物や部屋が分かる写真を載せている。
消火器の有無や、バイクの鍵の有無など、
見れば区別できる特徴もあるはずだ。
それでも、その後も誤配は続いている。
「この宅配物が浮遊霊化する現象は、
いつまで続くんだろうか。
頑張れ、めも朗。
負けるな、めも朗。
君の人生はまだまだこれから…のはずだ。」


