5月3日 14:12
寂光院
名前も寂しそうな、ひっそりとした尼寺
拝観料を払い
入口をくぐる
寂光院へと続く石段
青モミジが綺麗です
聖徳太子が父親の菩提を弔うために建てたお寺です
秋の紅葉の季節にまた訪れたいですね
真っ赤でまた違う美しい風景が見れるんでしょうね
本堂(2005年に再建)
2000年5月に放火で焼失したそうです
ご本尊の地蔵菩薩像(重文)も焼損し
堂内にあった徳子と阿波内侍の張り子像
(建礼門院の手紙や写経を使用して作ったものという)も・・・
ほんとバチあたりなことを
その犯人は未逮捕のままで時効成立となったそうです
この新しい本堂は
形・大きさともに元通りに復元され
新たな地蔵菩薩像も鎌倉時代の当時そのままの
美しい彩色で安置されていました
寂光院は、平清盛の娘・建礼門院(けんれいもんいん)が
平家滅亡後に隠れ住んだお寺で知られています
合掌地蔵
大原の奥にひっそりと佇み
傷ついた女性を癒す尼寺
ちなみに宿泊したお宿は
こちらの近くでしたので
この後、大原を散策し
また戻ってくるということに・・・![]()
朧(おぼろ)の清水
寂光院を出て、
山里の細い坂道を田畑を眺めながら歩く
道の脇にひっそりと小さな泉がありました
とても美しい人だったという建礼門院が
京都から寂光院へ向かう途中
おぼろ月夜の時、
この清水に身を写したところ、
老い果てた自分の姿に驚き悲しんだという
なんとも悲しい話が残ります
大原の里を眺めながら三千院へと向かいます
川の流れる音を聴きながら歩く
大原バス停を過ぎると
沢山の茶屋やお土産屋さんがズラリと並んでいる
かわいらしい雑貨やお漬け物、ゆずのポン酢やドレッシング、味噌など
立ち止まって買い物をしたかったけど
歩き旅の私たちは時間との戦い(笑)
もう14:50となり
お寺さんが閉まってしまう
焦る
早歩きで進む
右手に流れる川
「呂川」
実は・・・
後でまたお話しますね
15:00 三千院門跡
参道にもお土産物屋さん、茶屋が並んでいます
誘惑にも負けず(笑)
ほんとはお昼抜きだったので
食べ物やさんの前では負けそうになったけど・・・
三千院
京都 大原 三千院 ![]()
恋に疲れた女がひとり〜
っという歌をつい口ずさんでしまいます
子供のころに聞いた歌で
大人の女性を思わせた歌
京都、大原は大人の女性が似合うところなんだと思っていた
もともとは最澄が比叡山に建てたお堂で
平安時代に天台宗の門跡寺院(皇族や貴族が住職となる特別の寺院)となりました
美しいお庭
心静かに眺める
木々の間から本堂がチラっと見えます
杉木立と苔が綺麗
心落ち着く時間
杉木立の中にひっそりと佇む
「往生極楽院(おうじょうごくらくいん)」
三千院の本堂です
ご本尊は黄金に輝く阿弥陀三尊像(国宝)
極楽浄土の世界を表しているそうです
畳に座り外を眺める
わらべ地蔵
お庭を歩いていると
沢山のお地蔵さまに出会えます
苔の中や木の根元にちょこんと(笑)
とっても可愛らしい
大人気のわらべ地蔵
多くの観光客が順番で撮影していましたよ
綺麗なお花にも出会えました
6月から7月には1000株もの紫陽花が彩りを飾るそうですよ
金色不動堂
紫陽花苑内にあり、秘仏「金色不動明王」をご本尊としています
大きい石仏が鎮座されていました
阿弥陀如来像(鎌倉時代)
三千院の境内は広いのでたっぷりと時間をとってくださいね
私たちは急ぎ足でしたが(笑)
おさな地蔵
大きい石仏を過ぎたところにズラリと
可愛らしいお地蔵様たちがいらっしゃいますよ
笑顔のこちらまでニッコリとしてしまいます
ほっこりとした時間です
さて次へ向かいましょうと
三千院を出ようとしたところに
可愛らしいお花に出会いました
気づかず通り過ぎた夫を呼び止めてパチリと撮影しました
大原菊
こんな小さいお花にも癒されました
勝林院
法然を招いて
念仏によって往生できるかという談義
「大原問答」を行った場所として有名
時間の都合で
今回は前を通っただけでした(残念)
その勝林院のすぐ横にあるお寺さんへ
15:50
16:30受付終了なので
ギリギリでした ![]()
宝泉院
囲炉裏のある部屋からの庭の景色
心地よい風が入ってきていました
ゆったりとした時間が流れています
宝楽園
額縁の庭園
柱と柱の空間を額縁に見立てたお庭
樹齢約700年の「五葉の松」
お抹茶をいただきながら庭を眺める
とっても贅沢な時間
竹林の間からは大原の里の風情を見ることができます
殿様気分で庭を眺める夫(笑)
そんな素敵なお庭を眺めていて
ふと天井を見る
血の跡らしきものが・・・
これが「血天井」
慶長5年、関ヶ原合戦前
徳川の忠臣・鳥居元忠以下数百名が
豊臣の大軍と戦い、伏見城中で自刃
その武将たちの霊をなぐさめ、供養のために
伏見城の床を天井にして祀ったものです
そろそろお宿へ向かいましょう
立派な石垣
まるでお城のようですね
青モミジも美しく
何度もいいますが秋にもまた来たいなぁ〜
人、人、人でゆっくりと歩けないかもしれないけどね
赤い小橋を渡る
その橋の下に流れている律川
三千院に向かう参道沿いに流れていた呂川
その呂と律
「呂律が回らない」の語源ですって
大原の田園風景を眺めながら
宿へと向かいます
17:00ちょっと過ぎに到着
大原温泉 大原の里
まずはお風呂
単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)です
五右衛門風呂で疲れをとりました
食事は食堂で
ほぼセルフなので
自分でおかずを取りにいかないといけません
外国の方は慣れているようで
さっさとおかずを取りにいき
箸を上手に使い食べていました
大原名物「味噌鍋」
自家製の味噌と京野菜たっぷりのお鍋
美味しくいただきました
部屋に戻り
白みそアイスをいただく
ほのかに味噌の味がする
部屋の真ん中にはこたつがあり
こたつをどかして
布団も自分たちで敷きます
民宿ですのでほぼセルフです
朝食も食堂でいただきました
好きなものをちょっとずつ皿に取り
いただきます
味噌田楽
美味しかったです
とろろご飯も美味しかった
8時半ごろにチェックアウト
京都を歩く三日目です
つづく




























































