2014年3月21日~23日の三連休

私達夫婦は
ふたたび奈良を歩いてきました あし


今回は

古代ロマンを求めて
~飛鳥・斑鳩を歩く~


がテーマです ヾ(@^(∞)^@)ノ


3月20日 新宿西口23:15発の夜行バスに乗り
翌日の朝、大和八木駅7:00着

駅にあるドーナツ屋さんで軽く朝食 ドーナツ

どこから歩こうか・・・・
正直、あまり下調べをしてなかったのです(笑)


駅前の案内板で
近くに古い町並みがあるというのを知り
まずはそちらに向かうことにしました あし


今井町

駅から徒歩5分ほど歩くと
この看板がありました
ここが入口のようですね


今井町02

戦国時代に高い軍事力を誇った今井町は、
環濠で囲まれており
現在も戦国時代、江戸時代からの町並みと道路がそのまま残っています。

環濠(かんごう)・・・周囲に堀を巡らすこと。堀で囲むこと。



今井町05

なんだかタイムスリップした気分です



今井町06

なんと
約500棟が昔からの建築で
重要文化財8棟、県文化財2棟、市文化財4棟


今井町10

こういう狭い所を歩くのも楽しい 音譜

あまりにも朝早いので
歩いている人はいませんでした(笑)

お洒落な喫茶店やお店がありましたが
もちろん開いていません (・ω・)/


今井町07

称念寺(重要文化財)


今井町08

称念寺の太鼓楼(市指定文化財)



今井町03

住民の人に
「こんなに朝早くから観光ですか?」
と声を掛けられました(笑)



今井町04

山尾家住宅(県指定文化財)

幕末に町年寄をつとめた大商家です。
明治10年の天皇行幸の際、
木戸孝允、三条実実の宿泊所となったそうです。



今井町09

豊田家住宅(重要文化財)
建物は寛文2年(1662)に建設

幕末には大名貸しを行い
福井藩の蔵元等をつとめていた豪商です。


今井町11

河合家住宅(重要文化財)
江戸時代後期の建物

江戸時代初期頃より
「上品寺屋」の屋号で酒造業を営んでいる



今井町12

こんな石も軒下に置かれていました (`∀´)

現在も一般の方々が生活していて
ギュッと古い建物が固まってて
なんだか落ち着く素敵な町でしたよ (‐^▽^‐)


ここから藤原宮跡まで歩きます 
約30分ぐらいでしょうかね あし





飛鳥川沿いの道を歩きます
桜並木になっていて
とても気持ちいいです

綺麗な川をのぞくと
ピンクの花びらが流れてきて
思わず
わぁ~
と言ってしまいました о(ж>▽<)y ☆


万葉集でも詠まれているようで
その歌が板に書かれていたのですが・・・
あ~写真にとっておけばよかった (^_^;)




菜の花も咲いていましたよ 菜の花




いい天気になったね 音譜
と空を見上げると・・・

いい感じの梅と青い空




よしよし、
今日も良い天気になりそうだわぁ ニコニコ

只今の時間
8時24分

もうちょっとで藤原宮跡です

が・・・

食いしん坊の私達夫婦は

ある場所に立ち寄ってしまったのでした (・ω・)/    つづく


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