いつも家の中から
窓の外を眺めて
父の車があるのを確認し
「あ～、いるんだな」
って安心していた
父が亡くなって車に乗る者もいないので
処分することにした
今日、トヨタの営業の人が来て
持っていきました
「大事に乗ってたのできれいやわぁー」
と営業の人も言ってくれて
「いい人に乗ってもらえたらねぇー」
と母・・・
今は
車がなくなった場所が
ガランとなり
寂しくなった
そして
また涙・・・
こうやってひとつひとつ
片付けていってます
そして
ちょっとずつ
心の整理もしていくんだね
明日はまた
都会へ戻ります
