コロナライフ 続行中 | 小さな島の小さな家で  Vashon 島だより

小さな島の小さな家で  Vashon 島だより

世界放浪の後、ついに念願の島暮らしを実現。ワシントン州のシアトル対岸の小さな島でリタイヤ生活を始めました。

島の外まで目のチェックアップ&コスコ買い出しに行く老陸に向かって「マスクは?コスコ入るときはちゃんとゴム手袋してってよ。これから小陸の正念場なんだからコロナなんて絶対かかれないんだからね!」とガミガミ言ったら「What about me?」(俺はかかってもいいのか!)と嫌味で返されちゃって。へへ。そうでした。小陸にうつすまえにあなたが感染したらヤバいよね、年齢的に。

 

今朝2人でニュース見てたらちょうどこんなのがあったよ。こちら。

喘息持ちだからマスクできないという女性に対して退場するかマスクをするか迫ったけど言うこと聞かないから結局最後はテイザーで身柄確保ってことらしいですが。言い聞かせようとしてもこの女性の反応じゃ無理だったんでしょうね。「うわ。ちょっと若いカレンだ」と言ったら老陸が「White txxxx」と吐き捨ててた。よく聞くと文法的に間違いな二重否定を使った英語。そういうクラスなんでしょう。

「あらあ、オハイオだもんね。義兄さんの家の近所のひとちゃう?」と皮肉。

でもスタンドはガラガラだったんだし、外だし、あそこまで厳しくしなくても…と言う感じだけれど。どっちもどっち~。

 

老陸が「ルールはルールです!」と日本語で。ハイ、このフレーズ、父子が志賀高原いって柵外でディープスノーをエンジョイしてたときにスキーパトロール隊に見つかって怒られたときのフレーズ。アメリカの半分はこのフレーズ、通じないよ。

 

気づいたら金曜日。御曹司は家から授業受けるのは全く問題ない様子。ぎりぎりまで寝てられるものね。彼によるとワシントン州のキッズ、半分くらいがリモートクラスにログインしてないという結果が出てるんだって。まじ⁉それって欠席扱いなっちゃうよね。親が外で働いていて、その子にモティベーションがなければそうなる可能性も多いかも。このところ島の親のサイトでも「放課後の宿題面倒見ます」とか「勉強の遅れが心配な親御さん、一緒に語り合いましょう」みたいなのがチラホラ出てきてるし、悩んでる親がいるのでしょう。コロナめ~。

 

昨日はzoomでカリキュラムナイトだったので早めに簡単ディナー。まだ残っていた例のチーズ。食べがいあります。

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最初の校長・カウンセラーのZoomは問題なかったのに、各教科の先生のzoomに入れない親が続出。もう途中であきらめましたよ。こんなのも設定できないハイスクールにかなり不信感というかがっかりな夜でした。

 

ミーシャの日々

ダディラブラブ

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