小陸の卒業パーティって・・・なぜあんたが決める!? 兄嫁の計画 | 小さな島の小さな家で  Vashon 島だより

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世界放浪の後、ついに念願の島暮らしを実現。ワシントン州のシアトル対岸の小さな島でリタイヤ生活を始めました。

老陸の携帯に入った兄嫁からのテキスト。

 

「小陸の卒業って2021年でしょ?だったらちょうどいいわ。私達の結婚40周年、ついでにA(義姉)の75歳の誕生日の年よね。みんなでそっちに来るから小陸の卒業式に出てから大きなパーティしましょうよ。R(義兄)の75歳の誕生日パーティはすごく楽しかったもの」

 

はあ?なんどすて~???

 

兄嫁って一事が万事こんな感じなの。上から目線。身勝手。自分のことしか考えてない。義兄も同じだ。

前回義兄の75歳の誕生パーティも全て私達夫婦が仕切り、従兄弟や当時元気だった叔父さんも呼んで盛大にやった。で、義兄がやったスピーチは・・・「こんな素晴らしいパーティを開いてくれた私の妻に感謝」とかなんとか・・・おとといきやがれ~!!ですよ、全く。

その後、老陸に「あなたの兄夫婦とはもう一生会わなくても寂しくもなんともない。義姉さんはいいけどね」と宣言しました。

 

なのにこのテキスト・・・しかも卒業って2年後ですよ?計画早や過ぎない?私だって実家の両親呼びたいとか計画あるのに!

来てもいいけど、うちには泊まらないで欲しい。ついでに政治の話は絶対しないでよ。願わくば私達が投票した人に大統領になっていてほしいもの。30近くになって親のお金でバーモントのカナダ国境に広大な森林買ってもらい、山にこもろうとしてる義兄夫婦のひとり娘も来るのかしら・・・御曹司のたった一人のアメリカ側の従姉だけどねえ。実は老陸の叔父さんの子供達のほうが気が合う私達です。

っていうかその前に御曹司、盛大なパーティするほどのカレッジにいけるかどうか?ですよ~。

 

おいしいものでも食べて気を静めよう。昨日はチキン。

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デザートはこれ。

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老陸がとって来たプラムでLate summer plum cakeってのを作った。

やつがいつも行くジョギングルートにプラムの木があるんだと。誰にも教えたくないって。大げさな!マツタケじゃないんだからさ。

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ミーシャも興味津々。

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私は別にデザートどうでもいいんだけど・・・まあおいしかったです。でもこのゴージャスなお皿には素朴すぎたデザート?

北京から引っ越す友人がくれたもの。パキスタンで買ったという24金ゴールド。この前もう少しで断捨離するところを思いとどまった。ガンガン使おう。

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食事中の話題は,ハリーポッター好きのMちゃんが行ったUWの図書館から映画、御曹司が今はまってるMemeまで多彩。

若い女子が一人入るだけでこの華やかさはなに?御曹司も口数多いし(いつもより)老陸もなんだか嬉しそう。

 

Happy Friday!