ようやく春休みが終わってホッとしているマダムです。イエイ!
で、気になっていた芝生を刈って貰いましたよ、御曹司に。やっと晴れたっつ~の。
前庭。私の天敵マグノリアももう少しで満開。ああ・・・あの花びらの掃除を考えると頭が痛くなってくる・・・。
30分ほどの仕事で10ドル請求きましたよ・・・。
昨日のIVY7校合格の生徒の話に比べると、なんと恵まれてるんでしょうね?私、アル中でもないし(依存かも?)、両親そろってるし(仮面ですけど)、家はあるし。老陸の親戚見渡してもみんなちゃんとした生活してる人ばかり(ほぼ大卒以上の学歴)。こういう子がエッセイで目立つにはどうすんだろ?まあいいやハイスクール入ったら考えよ。
ディナーはスコッチエッグにしました。冷凍庫に長らく入っていたソーセージをばらして。
食事しながらの話題はこの7校合格の高校生の話。だって御曹司、貯めてるお金でカスタマイズしたスケボー買うとか寝言言ってるし、お金の話はがっつりしておかないと。え?IVYに入る前提の話?妄想もほどほどにね~ですか。
ご参考までに2017-2018のハーバード大学の学費その他。
なめとんかこら~!!!な学費。高すぎる。なぜこんなに高い?この大学出たら莫大な学費はすぐ取り戻せるほどの職につけるのか?
老陸が「お前がハーバード受かったら曾おじいさんのクラスの奨学金もらえるぞ。年間800か900ドルだけどな」ってはっぱかけてました。
前にも書いたけど、老陸のおじいさんは1906年ハーバード大卒。ハイスクールの数学教師で一生を終えた。1975年、老陸がハーバード大学院合格したときの学費2500ドル。おじいさんのクラスの奨学金は直系の子孫だけが申し込めるってので申し込んだら年間900ドルしかでないってのであきらめ、フルスカラシップとプラス3000ドルっていうのがオファーされたもう1校(これもIVY)に行ったという経緯。
900ドル、多分テキスト代にもならないね今の時代。っていうか妄想すらムリなレベルでしょう。半分は私のDNA受け継いでるんですから~。
「You should know how to play the game」と老陸の同級生で、あるリベラルアーツカレッジの教授が言ってましたが最近のカレッジ(特にIVYとか有名大学)はそういうことなんでしょう。
それにしてもClass1906の奨学金、100年以上たってるけど中身の金額はどうなってるんだろ。素朴な疑問。