『ん~んんんん~!!!(離してぇ~)』
私、現在誘拐されてます!
デェトに行きました~跡部(テニプリ)編~
時間は15分程前に遡る。
授業が終って昇降口を出たとこで黒ずくめのSP風な男たちに拉致られた
後ろ手に縛られ猿ぐつわを噛まされ車に乗せられ…今に至る。
なんなのこれ。
しかもSPが電話で
「景吾様、現在首都高通過中です」
って言ってるから私の彼、跡部景吾のSPなの丸わかり(バカ部w笑)
しばらくして急に車が止まって私は下ろされた。
目の前には景吾。
『ん~んんんんん!(外しなさいよ)』
「ああ。…ちょっとは黙ってろよ」
そう言って景吾が猿ぐつわを外す。
『こんなことされなきゃ黙ってますよ!』
『てかなにこれ!ほんと訳わかんない!』
「悪かったな。」
縛られていた手首を少しさすって景吾が言った
『///なんか景吾っぽくないよ、ちゃんと説明し…』
ぱちんっ!!
景吾が指をならすと、
目の前にあったレインボーブリッヂが虹色に光る。
『わぁ・・・・・///』
怒っていたことも忘れ、目の前の光景に目を奪われる。
ぱちんっ!!
再び景吾が指を鳴らした
すると・・・
ヒュ~
ドーン!!!
「HAPPY BIRTHDAY Arisa」
花火が数発打ちあがり、それが文字を描いた。
『こ、これっ』
驚いて後ろを振り返ると、真っ赤な薔薇の花束を持った景吾。
「有沙、誕生日おめでとう。」
『景吾…』
いつも俺様だけど、私には時々(ほんと時々)見せるあの照れたような、はにかんだ顔で、景吾が私をみていた。
『ありがと、景吾。だいすきだよ』
これからもずっとずっと一緒ですっ!!
☆☆☆☆☆
あとがき
どぅはわぁぁああああああっ!!!
げほっげほっげほっ(吐血。)
まぢで、景吾って書くと照れるっ!!
わたすぃなんか庶民だから絶対跡部とは付き合えもしないし喋れもしないんだけど、景吾だったらこんなこと朝飯前なんだろうなぁって。。
庶民なりの想像です。(笑
しかも去年の12月に途中まで書いて放置してたやつ。
改めて見ると・・・・あわわわわ;
そして、小説の中に自分の名前(本名)を入れると一気にリアル感が増し、ワタワタしてどうしていいかわからなくなるこの状況。。
跡部様が跡部様ぢゃないのは、重々承知です。
これから精進します。。ここまで読んでくださりありがとうございました(土下座)