珠洲吉ヶ池で地域調査をはじめます!
金沢大学の西本先生(人間社会学域 人文学類/文化人類学)と
その研究室の学生さんがご協力くださいます
今日は先生と学生さん3名が能登学舎に来られて、
吉ヶ池の田端さんと一緒に打合せを行いました。
美しい棚田が広がる吉ヶ池も、過疎高齢化がすすみ、
このままでは10年後は棚田を維持することが難しいのが現実。
これからどうやって農業を続けるか、
どんな地域をつくっていくか。
そんなことを考えるために、まずは地域のいま昔を知ることはとても重要。
ちょうど今日の能登里山マイスタープログラムは「地元学」の講義でした。
地域の人「土の人」と、外の人「風の人」が一緒になって、
はじめて地域の宝物が見つかるのです
アクティビティでは、能登の宝物さがしに取り組んでいきたいと思います。