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苺ぷりん★のDon't play with fire!

放射能について調べた事をUPしています。

核分裂しているらしい
 福島第1原発2号機で核分裂が起きている可能性があることが判明した2日、東京電力と経済産業省原子力安全・保安院はそれぞれ緊急の記者会見を開き、「冷温停止に影響はない」「深刻な事態ではない」と事態の沈静化に躍起となった。
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産経ニュースによると
2号機核分裂で東電・保安院「大規模な臨界状態ではない」
2011.11.2 12:11 [放射能漏れ]

 東京・内幸町の東電本店では松本純一原子力・立地本部長代理が午前10時20分から担当者らを伴って会見。「核分裂反応が起こることは燃料の状況からみて十分あり得ると思っていた」と、これまでの会見と同様に、表情を一切変えることなく説明。核分裂の規模を尋ねられると「大規模な臨界状態ではない」と何度も強調した。
 一方、保安院の森山善範原子力災害対策監も霞が関の庁舎で急きょ会見したが、説明の根拠になっているのは東電から提出されたとみられる資料。「(圧力容器の)温度や圧力は安定的に低下している」と、深刻な事態を否定し、冷静な対応を求めた。

メルトダウンしようが核分裂が始まろうが深刻ではないと言い切る。
日本人の未来はあるのでしょうか?
核分裂って地球規模で危ういんじゃないんですか?


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何故、ストロンチウムが民家にあるのだろうか?
世田谷区の区道で高い放射線量が検出され民家の床下にあったビンが原因と報道されておりますが、それが原因だとしたら福島第一原発事故以前より放射線量が高かった可能性もあります。
そのようなものが一般民家に普通に顕在するということは他にも知らないうちにどこかで高い放射線を浴びてしまっている可能性もあるということです。
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以下の記事は床下のビンが報道される前の記事ですが、ホットスポットは実在するので、子供と出かけるさいは頭に入れといたほうが良いかもしれません。もはや気休めにしか過ぎないとは思いますが・・・
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(Googleのホットスポットマップ)
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BLOGOS宮武嶺氏の記事より一部抜粋

世田谷区で福島県飯舘村の1・5倍の放射線を観測 横浜市でストロンチウム検出 もはや関東に安息の地なし
2011年10月13日11時03分

東京で一番豊かな自然が残っていて、かつて私も大学時代に子供会のお兄さんとして都会の子ども達をハイキングやキャンプに連れて行ったところが、よりによってホットスポットとは泣けてきます。
東京・世田谷区の区道で、1時間当たり最大で2.8マイクロシーベルトという高い放射線量が検出されました。

ショックなのは、年間の放射線量に換算すると17・6ミリシーベルトで、国が避難の目安としている20ミリシーベルトをかろうじて下回っ ていますが、計画的避難区域に指定されている福島県の飯舘村役場の10月12日の測定値よりも1・5倍以上も高くなっていることです。

福島原発から250キロ離れた横浜でもストロンチウムが検出されました。偉い学者の先生がストロンチウムは重いから遠くまで飛ばないと言っていたのに。。。。

千葉県船橋市金堀町の公園で、市民が10月12日に放射線量を測定したところ、世田谷のさらに倍の毎時5・82マイクロ・シーベルトが検出されていたこともわかっています。
首都圏の人は、もう原発事故がなかったかのように放射性物質についても気にしないで生活をしている人が多いですが、本当はもう、関東に心から安心できるところはありません。
飯舘村って福島第1原発からこんなに近いのに、世田谷でもここ以上のところがあると言うことになると。。。。
さらに、ショックなのは、世田谷区は、高圧の洗浄器を使って道路の表面を洗浄したそうなんですがが、1時間当たり最大で2・80から2.707マイクロシーベルトへと放射線量はほとんど下がらなかったということです。

高圧洗浄機なんて一般市民は持っていませんからね。

(3・35マイクロシーベルトだと飯館村の1・5倍です)
放射線量は、通常、汚染されている路面に近いほど数値が高く、路面から離れて高い場所で測ると低くなります。
ところが今回の場合、路面付近よりも50センチから1メートル離れた場所の方が高い数値が検出 されたところもあるということです。さらに道路の表面を除染しても放射線量が下がらないことから、世田谷区はどのように除染していくべきか、専門家に相談して今後の対応を決めることにしています。
世田谷区長は社民党のあの保坂展人さんなので一生懸命対処されてはいるようですが。保坂展人のどこどこ日記

他方、横浜で発見されたストロンチウム90の半減期は29年で、ウランが核分裂してできる毒性の強い放射性物質で体内に入ると骨などに蓄積します。ガンマ線よりも危険度が高いベータ線を出し続け、骨のがんや白血病を引き起こす恐れがあります。

今回検出されたのは横浜市港北区の築7年の5階建てマンション屋上です。溝にたまった堆積物を住民が7月に採取し、同市内の分析機関が検査したところ、1キロあたり195ベクレルのストロンチウム90を検出しました。同じ堆積物からは放射性セシウム6万3434ベ クレル!も検出されたそうです。

この報告を受けて横浜市が再検査を始めたところ、やはり1キログラム当たり195ベクレルの放射性物質ストロンチウム90が検出されていたということです。

関東にお住まいの方々も、どこに放射性物質がたまっているかわからないから注意しましょう・・・・と言っても、ご自身がお暮らしになっている自治体にこまめな放射能測定を要求し、さらには、自分で放射能計測器で計るしかないのです。
今回世田谷と横浜のホットスポットの存在がわかったのも、ともに住民の方がこまめに計測されたからでした。
放射能汚染土壌の問題を含め、もうどこに放射性物質がたまっているかもうわかりません。
見つけたとしてもどう対処していいかわからないような、こんなにひどい状態なのに、まだ原発を推進しようという人がいるのが信じられません。

追伸
さきほどあった保坂世田谷区長の記者会見によると、このホットスポットと思われた歩道裏の民家の床下にあったビン類に高濃度の放射性物質があった可能性があります。
そうすると、高圧放水で放射性物質が減らないということはないことになり、一安心です。
ただ、横浜や船橋に見られるように関東全域のホットスポットの問題は依然として存在します。
                                            以上

ガイガーカウンターはもはや関東の人は一家に一つは必要なのかもしれない。


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