間取りから片付くしくみを作る
整理収納アドバイザーあらいゆきこです。

 

昨日は、オンライン片付けゼミ体験会を開催しました!

 

 

参加者の方から、

 

中学生の長男が今もリビング学習しています。

 

本人は学校の道具もあれこれリビングに置いて、我が物顔でリビングを使っているけど、テスト期間などは家族も気を遣うし、どうしたものか悩んでいます。

 

母親としては近くにいてくれるのも嬉しいけど、現在物件探し中で、今のような間取りはあまりないと思うので、どうしたらいいのか…

 

とご質問をいただきました。

 

 

■リビング学習はいつが辞め時なのか

 

リビング学習のメリット・デメリットは専門家のサイトなどにお任せするとして。

 

まずは本人が学習に集中できる環境が一番だと思うので、リビング学習の辞め時は「本人次第」だと思います。

 

 

でも、子供部屋があるにもかかわらず、そちらを使わずにリビングを我が物顔で使われるのは困りもの。

 

参加者さまの場合、次の物件は同じようなモノの量をリビングに置くことはできないだろう、とのこと。

であれば、物件選びの前にご家族で話し合うのが良いでしょう。



 

■大きくなった子供と学習場所について話し合うべき3つのこと

きちんと話し合いができる年齢になったら、親が勝手に決めてしまうのではなく、本人の意見も聞くべきだと思います。

①本人はどこで勉強したいと思っているのか、それはなぜか

②家族はどうして欲しいと思っているのか、それはなぜか

③リビングは家族の共有スペースであり、限られた広さでどのように折り合いをつけるか


など。


「子供が中学生になってもリビングで勉強している」のは、

 

その環境が快適でリビングを使っているのか、

 

子供部屋が快適じゃないから仕方なくリビングを使っているからなのか、

 

次の家では制限がある中でも譲れないものなのか、変えてもいいものなのか

 

本人でないとわからないからです。



それを踏まえた上で、物件選びや、新居でのリビングや子供部屋の使い方ルールを決めていただくと、「前の方が良かった」「勝手に決められたから従いたくない」ということを避けることができます。
 

 

・どんな物件を選ぶといいのか

 

・どんなルールを決めるのか

 

・引っ越しではなく今の家で考える場合はどうすべきなのか

 

についてホームページブログにまとめてみました。

 

 

 

また、我が家はこの春から娘たちが小4、小1になり、ランドセルが1個増えるので、

 

「ランドセル収納問題」と「二人の学習スペース問題」は、性格の違う(しかも仲があまり良くない)二人の言動を想像しながら、折に触れて子供たちと話し合い中です。

 


そんなリアルも、整理収納アドバイザーとしての私の経験を増やしてくれるのかなと思っています(笑)

 

 

ぜひご覧ください!

 

▼画像をクリックするとホームページ記事に飛びます

 

 

 

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まだ間に合う!

▼オンライン片付けゼミ体験会は、1月12日(火)

 

 

今すぐ体験会に申し込む方はこちら↓

 

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