「間取りから片付くしくみを作る」
整理収納アドバイザーあらいゆきこです。
お昼にふと一息ついたとき、1年ちょっと前にお片付けを卒業されたお客様からメールをいただきました。
「ちょっと自宅のことでご相談がありまして」とのこと。
以前からお忙しくされている方でしたが、ふと時間が空いてメールをくださったんだろうなと思いました。
「もし今少しお時間ありましたら、電話してもよろしいですか?」
とメールをお返ししたら、すぐお電話をくださいました。
「すぐお返事くださって嬉しいです!実は…」と近況をお話くださり、また近いうちに訪問させていただくことになりました。
5~10分でお話が済みました。
これを「どうしましたか?」って返信すると、お客様は「かくかくしかじか…」とメールを打たなければならないわけです。
私も午後は勉強会だったので、詳しいお返事は夜以降になってしまう。
これは電話した方が早い!と感じ、行動してよかったなと思える出来事でした。
私のメンターがオススメしていた、現在読んでいる本。
横浜市長の林文子さんが15年前に書かれた本です。
30歳から自動車メーカーの営業職になり、あっという間にトップセールス、営業管理職になり、業績が低迷していた支店をいくつも優秀支店に育てた。
そこから外国車メーカーに引き抜きされて、数社で社長やCEOをご経験された方なんですね。
その中にある、
もちろんPCで顧客管理もしていましたが、大事なのはこころと頭に保存して、いつでも使えるようにしておくことです。
顧客はたった1人の”個客”として扱われた時、じわっとした喜びを感じるものです。
私が一番心に残ったところです。
私は今のところ一人で事業をやっているので、チームでやっているアドバイザーさんや、アシスタントをつけているアドバイザーさんとは違い、パワーやスピードでは劣ります。
その分、
1対1だからこその柔軟さ、しなやかさで、
お客様一人一人に合わせた提案
ができたらいいなと思っています。
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