こんにちは。
『片付く家づくりの相談室』 あらいゆきこです。
◇お片付け・お引越しサポート
◇間取り診断・収納計画相談
を行っています。
(東京都調布市・府中市・三鷹市・世田谷区・神奈川県川崎市など)
7年前の昨日。
私は里帰り出産のため、隣県の実家に帰省して数日たった時でした。
家の中で何か壊れたといった被害はありませんでしたが、丸一日停電していました。
その後は原発のニュースや、物流が途絶えたことによって欲しいものが買えない状態。
数日後に仙台で出産した先輩は、赤ちゃんの沐浴が何日もできないと言っていました。
1か月後に子供を無事出産することができるんだろうか、まともな環境で生活することができるのだろうかと不安な気持ちになったことを覚えています。
出産後、大阪の自宅に戻った時に、すぐ防災グッズを準備しました。
(今思えば全然足りなかったけど)
◆赤ちゃんやお子さんの防災グッズは大丈夫ですか?
赤ちゃんがいると月齢に合ったミルク、オムツ、離乳食なども必要ですよね。
母乳で育てた次女も、「ストレスで母乳が止まってしまった」というニュースが記憶にあったので、1日1回は哺乳瓶を使って、哺乳瓶や粉ミルク拒否にならないようにしていました。
現在は姉妹二人とも偏食なため、子供たちがストレスなく食べられる保存食や飲み物、お菓子もそれなりに備蓄しておくようにしています。
◆家でできること
大きな地震が起きた時家の中で怖いことは、高い所からの物の落下とガスコンロからの出火です。
初期消火に便利で場所も取らない消火クロスはキッチンのすぐ取り出せるところに。
寝室には背の高い家具を置かない。
懐中電灯などは暗闇の中でも探せる場所に置く。
などは最低限やっておくべきことだと思います。
◆防災グッズの見直し
階段収納の奥は、我が家の防災グッズ置き場。
昨日見直したら、あと1ヶ月で使用期限が切れるカイロがあったので、昨日のお出かけで2個使いました。
とはいえ、カイロを使える日もあとわずか。
年明けくらいから見直しておけば良かったと反省しました。
◆安全なお家に
そして、もし大きな揺れで、棚の上や収納の中の物が飛びだして来たら、何が出てきそうですか?
収納の中は使っていないものを押し込める場所ではありません。
安心、安全、使いやすいお家にしていきたいですね。