おはようございます!

 

間取り相談・収納計画からお引越し・お片付けサポートまで♪

片付く家づくりのお手伝いをする、整理収納アドバイザー・住宅収納スペシャリスト

あらいゆきこです。


 

今日は冷え込みそうですね。

ショウガとはちみつを入れた紅茶を飲みながらブログ更新中です音譜

 

もみじ

 

さて、先日のウォークスルークローゼット記事、ブログやインスタでたくさんのいいね

ありがとうございますラブ

 

『誰の』『何を』『どこに』しまうのか?

『貴女がどうしたいのか?』考えてくださいね~と書きましたが、

 

週末はマイホーム計画に時間をかける方が多いと思いますので、もうちょっと掘り下げてみようと思います!

 

新築・リフォームの場合に限らず、今住んでいるお家のどこに収納を置いたら家族の動きがスムーズになるか考えるヒントにもなりますよ☆

 

 

【パターン①】

最も一般的な主寝室にWICをつけたパターン。

「夫婦のお洋服が多くてあせる

「スーツケースやオフシーズンの布団など、お洋服以外の物も一か所にまとめたい」

など

 

 

【パターン②】

家族が多くて、お洋服を畳んであちこちに持って行くのが面倒えーん

家族の衣類は一か所にまとめたい!なママさん♪

バルコニーと直結していると、取り込んだらそのままクローゼットに掛けるだけ!

ここに服は全部収めたから、じゃあ子供部屋は収納ゼロでいいのか?というと悩みどころです。。。

鏡は必須です!

 

 

【パターン③】

②と同様ファミリークローゼットとして使える間取り。

主寝室、子供部屋、バルコニーと隣接していると、ママは取り込みカンタン&各部屋のクローゼットとしてもしっかり機能しそう♪

しかし、通路に半分以上の面積を取られているので、土地とお金に余裕がないとなかなかできない贅沢プランドル

主寝室と子供部屋にそれぞれ大きいクローゼット1個つけたのと同じ収納量ですから滝汗
 
 

【パターン④】

子供部屋の間にWTCを。

大きくなったらお洋服を貸し借りする仲良し姉妹をイメージおねがい

逆になくなったときにケンカの原因になったりして…ガーン

(私はまだ子供が小さいのでちょっとわかりませんが…)

こちらもデメリットは③と一緒です。

 

 

【パターン⑤】

更に脱衣室からバルコニーに出ることができると、洗濯→干す→取り込むの流れがスムーズで、母さんニンマリグラサン

夫婦のクローゼットとしてだけでなく、家族のパジャマや下着、タオルなどを取り込んでおくリネン庫としての役割も担っていますねウインク

洗面所やお風呂と近いので、湿気対策はしっかりと考えておきましょう!

 

 

【パターン⑥】

リビングとクローゼットが隣接しているパターン。

家族のアウター、夫婦のお洋服に限らず、リビングで使うモノあれこれしまうことができますね。

リビングの雑多な物は見えないように収納したい!

1階に玄関、水廻り+このパターンがあれば、子供が独立した後は平屋暮らしキラキラ

お子さんがすでに中学生とか、老後までこの家に住み続けるわ!という方は子供が独立した後のことも考えた間取りにできるといいですね~

 

 
【パターン⑦】
玄関近くに衣類収納を設けると、家族のアウターが散らかりにくくなるし、お出かけの時に「ちょっと寒いからやっぱりコートに変えよう!」なんてアタフタにも対応できちゃう。
マンションリノベーションの時など、玄関近くにあるPS、MBなどの凹凸も、居室にするよりは収納空間にしてしまった方が気にならなさそう。
脱衣室ともつながっているとさらに便利♪
こちらも⑤と同様、湿気にはご注意を!
 
 
【パターン⑧】
 
玄関から洗面所やキッチンの間にクローゼットを設けたパターン。
保育園に子供を迎えに行って、そのあとスーパーで買い物して、帰って来てすぐの時間がとにかく忙しいあせるという方にオススメ。
「ほら~!コート脱いだら手洗いうがいして!」の流れもスムーズウインク
バッグなどの小物も子供たちが自分で出し入れできる高さにあったら、ママのイライラ軽減ドキドキ
ママも荷物いっぱい!コート脱いで、買い物してきたものもとりあえず置いて、キッチンで手洗いしてから落ち着いて片づけることができますね。
 
日用品と食品を一気に片づけられるこの間取り、個人的には一番好きかも。
 
 
と、いろんなパターンがありますが、
収納の位置って大事だと思いません?
 
日常の動作をイメージして、動線上or使う場所の近くに収納を置いてくださいねニコニコ
 
 
それでは素敵な週末をお過ごしください♪またね

 

 

もみじ

 

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