ボクの夏休み感想文
どっか出かける銭がねぇーから家で優雅にDVD観賞(^▽^ケケケ
ソドムの市
パゾリーニ監督の作品。予備知識が無く観るとただの変態スカトロ映画になってしまうが、
予備知識があっても目を背けたくなるシーン満載で最後は絶望感しか残らない最凶作品。
ただこの映画、多々ある残虐シーンとは裏腹にセットや風景そして音楽がメチャメチャ美しいんだよね。
このへんはいかにも欧州映画ってカンジがする。
それとラストシーンの会話がいまだに謎。何回観ても???である。
ネバー・フォーゲット
ハリウッドスターであるルー・ダイアモンド・フィリップス主演のB級映画。
制作費が少ない(低予算)ためほぼ全編森でのシーン。チョットだけロッジのシーンあり。
話の内容のアレすぎて主演のルー樣の演伎以外観る価値なし。
ラストシーンも意味不明。残念な作品、うーん…。
壁の中に誰かがいる
1992年のアボリアッツ・ファンタスティック映画祭審査員特別賞受賞作品。
っつ~となんか期待しちゃうけど………ツッコミどころ満載なB級ホラー映画。
”キチガイ夫婦が面白い”ただそれだけの作品かな。
以上、絶対にオススメしない作品です。
ただ個人的に”ソドムの市”はスキな作品なので数年に一度は必ず観るのだが、
觀た後しばらくは立ち直れなくなるほど凹む。っで、それが快感になっている(^▽^;