(やっと2024年ネタになりました)
2月に入っちゃいましたが本年1発目のお山さんぽをしてきましたですこんばんは
すでに雪山シーズンですけどまだリハビリが必要だと思って近場の埼玉県某所を選んだのに行ってみると予想外の雪の量
おかげでグッダグダになってまた途中撤退しちゃいましたけどお天気よかったし帰路には雪の林道ドライブも出来たんでまぁいいか
昨冬は美ヶ原を歩いただけで終わっちゃったんで今季はちゃんと雪山したいです
(んがそれ以前にまずは体力をですね…
2024年もお正月休み中に雪道ドライブに行ってあわよくばその翌日にはお山さんぽをしたいと考えててある程度プランも練ってて
そしたら元日からイロイロと立て続けに起こってそれに絡んでお仕事が延期になったりしてアレコレってるうちにお休みも終わってました
そもそも今季は雪が少なくて仮に出掛けてても数年前にあった『ただのロングドライブ』同様になったかもしれないんでもうちょい状況を窺うことにして
そんな中で長野県某所のお仕事があって本番前日に余裕があったしお天気もよかったから諸々準備してとりあえず10時過ぎにに出発
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
今さら説明するのもアレなくらい通りまくってるコースで名栗や秩父や志賀坂峠を抜けて群馬県上野村へ向かって
そしたらこの辺りでも路肩に雪が少し残っててそれだけで気分いいですわ
この時期の峠道は冬眠中が多いんで塩之沢トンネルで南牧村に出てお決まりのr93を走ってくうちにさらに雪が増えて雪道っぽくなってきて
堪能地区から馬坂川沿いに進んでくとそれなりに雪道しててありがたく思いながら群馬長野県境を越えて田口峠名物のつづら折り区間を上ってって
田口峠下の第一隧道で中央分水嶺を抜けて気持ちいい雪道をゆったり下ってってここも半ば定番化してる雨川ダム湖畔のいつもの場所でひと休み
r93に入って堪能地区まででは車4台とすれ違いましたが峠道区間では1台にも遭遇せずでそもそも日ごろから交通量が極端に少ない道だし
さらにこんな時期だと尚更でとにかく静か〜でよろしいのですよ
(また『日本で海岸線から一番遠い地点』に立ちたいな…
んでこの先なんですけどこのままr93で臼田へ出て久しぶりに千曲川沿いを走ったりするつもりだったのにちょっと気になることがありまして
来た道を田口峠方に少し戻って林道東山線の分岐でございます
さっき通り過ぎた時に轍が東山線に向かってるのが見えて「ええっ?この時期でも走れんの?」って思い実際に戻ってみると轍がしっかり延びてて(軽トラかな?
もしかしたら途中で引き返すハメになるかもですが時間あるしお天気いいし「こんなの素通りする訳にはいかんでしょーが」ってことで行ってみましょう
分岐からしばらくはちょっと荒れたダートですけどこれくらい積もってると少し走りやすく感じられて考えてみればダート雪道ってほとんど経験ないもんな
昨年6月の初走行の時は緑ばかりで展望もほぼ無しでしたが今回は開放感あったし木々越しとは言え眺めもかなりよくて岩船山や浅間山も見えて
なによりそれなりの量の雪があってそんな道をこのお天気の元で走れたのがとにかくラッキー以外のなにものでもないんですよ
「どこかでUターンしなきゃダメかなぁ…」ってほんのちょっと不安のまま走ってたのにそんな気配は無くてどこまでも轍が延びてて
ダートなのを忘れるくらい滑らかに走れた箇所もあったりな道をのんびりゆったりと進んでってそのうち佐久方面がチラ見できるようになって
走っちゃ停ってを頻繁に繰り返しつつまるでお初の道を走ってる気分のままダート区間を終えて坂を下ってくと佐久の街並みと旧R254が見えてきて
その旧R254に合流すれば『雪の林道東山線』を1時間ちょいで無事完走
20kmのダート雪道を走り切って車は汚れましたけどとっても満足さんなのでした
そんでまだ少し余裕があったんで浅間山に向かうようなかたちでr120やr156を走ってここもよく立ち寄る豊昇ふるさと公園や湯川ダムまで足を伸ばしてみて
「浅間山雪少なっ」「この辺りはいつ来ても落ち着けるなぁ…」って思ってるうちに時間が迫ってきてたので浅間サンラインに出て現場に直行します
さぁ張り切ってお仕事しますよ…
正直言って今回はただ『長野県の現場へ車で行く』ってだけで雪道がどうとかは全然考えてなくて「途中でチロッと走れたらいいな」程度だったんですよ
まさか遭遇するとは思ってなかったのに加えこの時期の林道東山線を走ることが出来るなんて想定すらしてなかったからマジで驚きましたわ
長い間走ることが叶わなかった林道なのにこんな機会に恵まれるなんてねぇえ
当初は韮崎から信州峠を越えて高原野菜地帯を走って八ヶ岳を眺めながら佐久平に抜けるつもりだったんで下道経由にしといてよかったわ
(おしまい)
御荷鉾スーパー林道なんか通年開放しても平気じゃないっすかどーですか群馬県さん