サービス利用計画書を作成したとき
約束した
Sさんとは、生活支援センターの
支援員の方だ
Sさんは、ブログもマッチングアプリ
も、否定している
俺は、A型を辞め、就労移行に通う
その為に、役所の手続きと、その
為に必要な、サービス利用計画書
の作成が必要になった
障害者福祉サービスは、A型もだった
そのとき、Sさんと約束した
もう、余計なことはしないと
A型の2年2ヶ月のあとだ
就労移行は、余裕のある
だからこそ、余計なことしないで
ほしい
Sさんの思いだった
だから、俺は、約束した
余裕ある分、逆に、余計なことは
しない
それはそれでいいのでは？
みなさん、ありがとうございました
俺は整理整頓が好きだ
ミニマリストが理想だ
だから、ファイリングの仕事はたのしい
そうなるよな
しかし、パートの女性も役目を終え
孤立したままの仕事は、タイトだった
子会社に出向になるまで、2年勤めた
あることが、きっかけになった
それは、課長のことばと、子会社の人材
派遣撤去による、パートの女性の解雇
だった
その頃のことは、複雑で、うつになったり
省略したい
表向きは、課長が不在になり、かわりに
女性が、リーダーになった
男性がいなくなり、女性たちとも、お互い
やりにくいだろうと
しかし、うつの反動で、躁転していて
会社側は、警戒したんだと思う
女性を守ったんだ
つづく
たまたま、春だった
さいたま本社の桜並木も満開だった
御茶ノ水に本社があるが
さいたまの社屋も本社と呼んだ
大きな社員食堂もある
中規模な損保会社だった
スーツを着て、出社した
事務補助だから
任された仕事は、代理店書類の
ファイル管理、ファイル作成・廃止
ファイリング
書庫で仕事をした、孤立していた
課長の男性のほかは、皆、女性だった
パートの女性が、仕事を教えてくれた
その、パートの女性が、キーマンになる
つづく
クリニックデイケアに通うようになり
1年ほどで、就職している
どのタイミングから、就活をはじめたか
覚えていない
平成20年頃、障害者雇用の就活は
いまとは、違ったように思える
もっと、緩かった
20社も応募していなかったろう
数社、面接
そして、ご縁があった
損保会社の事務補助だった
つづく
どのタイミングだったか、女性主治医は
茗荷谷に開業した
特に、誘われるわけでもなかったが
チラシかなにかで、場所がわかったので
ついていった
そして、老人ホームを辞めて
うつ専用のクリニックデイケア
を紹介された
精神病院のデイケアとは違い
たのしい日々だった
通所の後半には、就活もしていた
つづく
ある、証券システムの会社は2ヶ月と
もたなかった
そこに、救いの手が
サーバーの採用が不合格になった
総合会社から、HPのPCメンテ
を、立ち上げるとのお誘いだった
研修先の会社では、散々ダメだし
OJTもいいとこなしだった
そちらの方には、CCNAをほんとに
取ったか、難しいのにと疑われた
彼は、いま、辞めたほうが、いいといった
若いほかの社員に相手にされず
帰ったら、辞めることになると
結果的に、彼の忠告は、当たった
一時期、若い社員に呼び捨てされたり
毎日、緊張していた
そのせいで、現場にいくのが辛かった
ある日、時間調整で、待っていると
手は震え、身体は膠着した
その日の修理をしたかどうかは
覚えていない
確か、女性主治医に電話して
次の日、クリニックにいったと思う
そして、自律神経失調症だといわれた
会社に、診断書を提出したら、クビ
IT業界への転身、浅はかな夢はくじかれた
つづく
