読書会で貸してもらった本です^ - ^
〜課題の分離〜
あなたが人に親切にして相手がどんな反応をするかはあなたの課題ではない
ある国のことわざが書かれていました
馬を水辺に連れていくことはできるが
水を呑ませることはできない
私が学んだ心理学の学校でも
この「課題の分離」について
「離別感」と表現していました
対人関係のトラブルのほとんどが離別感がもてない事によるものだと思います
(恋愛もそう。)
相手に親切にして
期待通りの反応が返ってこないと相手を責める
親切にしたいからしただけ
といった離別感をもつ事が重要
私が離別感を感じないといけない相手は
お店のレジのスタッフに対してです
私が愛想をよくして
笑顔で「ありがとうございました」と言ってもらえたらいいのですが
無愛想な接客をされたら ムッとしてしまいます。
これは相手へ課題の分離ができていないという事
自分がしたくてしただけ
イヤならしなければよかっただけですが、
相手に期待した事による怒でした
離別感を持って人と関わる事で
相手と自分は別
相手の問題と自分の問題を切り離して考える事ができるようです
怒りは人間の大切な感情の一つなので悪ではないですが、なぜイラっとしたのか理解できると自分が楽になると思います