生来の引きこもり体質が幸いしてかうちの子たちは一人も外行きたいとは言わない。唯一長男が、たまに自転車散歩(往復20km)に行くくらいで、あとはずっとおうち生活を謳歌している。
 謳歌しているだけに勉強は怪しいものである。長男はそれなりにやってるようだがあくまでもそれなり、長女は学校の課題はなんとか、次男は全然といったところだ。このうち私が把握しているのは中1次男の進捗だけで、まあ進まざること山の如しである。
 まず一人で黙々と勉強するという習慣がないので、どうしても管理が必要になり、いきおい親がいる脇での勉強になる。そうすると集中しないで、何くれとなく話しかけてくる。雰囲気作りが難しい。
 この年齢の子供が一人で勉強するという習慣をつける意味では、中学受験経験者は強いと思う。難問で頭をつかう経験があるからだ。ちょっとできる小学生は学校で習う範囲なんか鼻歌まじりにしかやったことがないので(うちの奴)、机に向かう集中力は弱いかもしれないなと思う。まあなんとかがんばります。


 しかしね、英語の暦のスペルが覚えられないからって、ぶちぶち文句ばっかり言うの止めて欲しいよね!「こんなもん覚えたって何の役に立つの」っていう例の厨二の文句を素晴らしい語彙で繰り広げられても、喋ってることでお前の国語力の向上にはなってるかもしれないけど、今目の前に横たわっている問題の解決にはならないのだよ!!!








STALIN『勉強ができない』


前も貼ったけどね