ダライ・ラマ法王東京公演in国技館
行ってまいりました。
手術をされて間もないので、睨下のご体調が心配でしたが、
顔色もよく、少しだけお痩せになったかな?程度で、
いたってお元気そうで安心しました。
お声の張りに若干不安も感じましたが、
耳にかけるタイプのマイクの先端についている丸いところを食べるマネをしたり、
ワイヤレスマイクの器械のフタを開けてみたり(笑)
前列の出席をとって手をあわせたり(誰かさんみたい・笑)
講演の途中でサンバイザーをかぶったりと、
あいかわらず、チャーミングでいたずらっ子のような笑顔を振りまいてくださり、嬉しかったです。
胆石の手術をされたと、ご自身でお話してくださいました。
普通は15分(?)くらいの短い時間ですむのだけど、
法王様の場合はちょっと複雑で3時間かかったそうです。
でも、回復は早かったとのこと。
心の平穏が保たれていて、免疫機能も抜群なのでしょうね。
(ご本人がそうおっしゃっていました)
そして、御講演のテーマは「心の本質は光」
いつも思うことですが、法王様は、ほんとうにあたりまえのことをわかりやすくお話してくださいます。
でも、そのあたりまえのことを持続していくのがいかに難しいことか。
どの宗教も教えの本質は同じであること。
悪い心には、反対のよい心を増やしていけばよい。
ナーランダーのタンカとその教え「利他心と空の理解」が大切であること。
自分で調べて、考えて、それを取り入れること。取り入れない権利もある。
光明のこと。
最後は恒例の質疑応答。
司会の方が、法王様が指名するので手を上げてとのことでしたが、
法王様のご提案で一列に並ぶことに(笑)
そういえば、ご登場のときも、
急遽、用意されていた玉座のような豪華なイスが取り払われ、簡素なイスに取り替えられていました。
そのために舞台で大慌て(でもないか?笑)の事務所の方々。。。
法王様は常々、「自分は一介の仏教徒であり人間である」とおっしゃっていますし。
急遽が多くても、法王様の選択は納得です。
金メダリストの井上選手が2番目に質問していました。(並んだのかしら?)
きっと、金メダルをとって、プロへ転身して、いろいろあったのでしょう。
「自分は違う世界に来てしまった。自分の意見か、時に長いものに巻かれたほうがいいのか?」
との質問。
長いものに・・・って、どう訳すの?と思いましたが(笑)
法王様のお答えは、
「人の意見を聴いて取り入れるのも大切ですが、最後は自分で決めなければならない。」
法王様の前では金メダリストも小さな子どものようでした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081106-00000021-maip-soci
法王様が真剣に向き合ってくださるなんて、誰でも感無量になります。
チベット本国の方々がこの場にいられたら、どんなにか・・・ と、いつも思います。
そして、花束贈呈
井上選手、龍村監督・・・大勢いらっしゃいました。
法王様のご健康とご長寿
そして、チベット問題の早期打開を願ってやみません。
今月17日(でしたっけ?)からダラムサラで会議が開かれるようです。
注目したいと思います。