大相撲夏場所は日曜日が千秋楽でした。

ご覧になりましたでしょうか?

大の里の優勝、初土俵から7場所での快挙ということで大いに盛り上がりました。

 

一つ前の場所では尊富士が優勝で、そちらも記録的な優勝だったわけですが、若い力士が勝ち上がってくる姿はなんというか、眩しいですね。

 

私が大相撲を観始めた時にはもう大関や横綱が定着しないといいますか、特に大関は何場所も続けて同じ地位にいないことが多くて、そういうものなのかと思ったのですが、こういう若い力士が勝ち進んでいけば変わるかもしれないという気になりました。

 

心配なのは春場所の尊富士の怪我がどれぐらいで治って土俵に戻ることができるのかです。

記録的な初優勝の代償が大きすぎないことを願うばかりです。

 

 

【追記】

大相撲の中継で千秋楽の日の終わりに1分ぐらいのダイジェストを流すのですが、私はそれが好きでいつも楽しみにしています。

なんというか、闘魂が可視化されているというか、どの力士もとてもかっこいいのです。

 

あの1分ぐらいにそれぞれの力士のドラマが詰まっていて、初日から千秋楽まで観てからダイジェストを観るのがセットになっています。

一度取り組みが長くなってダイジェストが放送されなかった時はとても残念でした。

 

年に6回のお楽しみ、次は7月14日が初日です。