脳内出血になった妊婦が救急受け入れ拒否で亡くなくなりました。

空きベッドが無いとか

別の患者に対応しているので今ダメだとか

そんなので拒否するのか?

拒否しなければならない状況なのが問題。


ウチでなくても他があるだろう・・・

いつもウチにばかりにくるなよ・・・

今回は他でやってよ・・・


人の生死がかかるところで

こんな感覚があることは決して許されない。


この患者さんは1時間以上も散々たらいまわしになって

結局、最初にコンタクトした最寄のERに収容されたそうです。


これって殺人罪と等しい。

もちろん医師不足や大都市社会のシステム上の問題とかあるのだと思いますが

こんなことが現在の東京で起きていることを深く受け止めて

即刻改善されるべき。

出生率が低下しているとか

数字をながめて評論して

問題提起している場合ではないはずです。


そして東京に住む個人でも何かできることはないのか

考えることも必要と感じています。