たとえ

この体は消えても

この想いは

ここに残っていくだろう

そんな確信がある


だから

ぼくらの周りには

無数の想いが

透明な風船のように

ぎっしりと

浮かんでいるに

違いない


呪いや恨み

怒りの

詰まった想いも

あるだろうが

そういうものは

重たすぎて

いつかは

どこかにぶつかり

破裂するだろう


優しさ

思いやり

こういった想いは

控えめに

でも断固として

ぼくらの周りに

漂っているはずだ

だから

耳をすませてみること

例えば

ひとりぼっちの夜なんかに