カオス理論に
「バタフライエフェクト」
という言葉があります。
小さなゆらぎが後になるほど大きな誤差になって出てくるということを説明する言葉です。
例えば、天気予報が当たらないのは、蝶の羽ばたきのような小さな要因が結果に影響を与えるので、そこまでの観測は不可能である、という理屈です。
その「バタフライエフェクト」を「モンシロチョウ効果」と勝手に和訳したのが今回のタイトルです。
ちょっとわかりやすく、かわいらしくなってないですか?
それはさておき、
私たちの考えていること、思考はエネルギーです。
前回の話のように、それは過去と未来やその他悩み事に分散されて微細なエネルギーになっています。
けれどそんなかすかなエネルギーが実は世界に影響を与えているようなのです。
今の日本はみんなバタバタとして、心の余裕がなくなっている気がしませんか?
ひとりひとりの余裕のない思考が全体の時間を早め、ますます余裕がなくなっているようなのです。
立ち止まって、
空を見上げる、
風を感じる、
川のせせらぎに耳を澄ませる、
そんな無駄に思えることが大事なことなのかもしれない、これは私自身へのメッセージでもあるのですが、意識して生きたいですね。
今日もよい人生を🎵
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