登山-2
山登りめいている昨今で、またまたハイキングです。
8日 月曜日 晴れ
景信山→堂所山→陣馬山への縦断を決行。
高尾山駅北口からバスで15分、小仏峠にて下車。
11時半に登山開始。
始めの2km間で標高約300mから700mを駆け登る。
初心者コースのはずだけれど結構、否、かなり険しい山道。
息を切らしつつ、弟の後に続く。
すっかり落葉した後だったので、辺りは明るく、見晴らしよし。
当日の気温は12度との予報だったけれど
歩いていると暑くなって、帽子やマフラーはかばんの中に。
汗はかくけれど、手先は冷えるので、手袋は必要。
景信山は727m。
山頂では、反対側から登って来たらしい中高年団体でぎわっていた。
私はここまで必死に来ている状況なので、
その皆様の、ずいぶんお体丈夫な様に驚きです。
なるべく荷重を軽くしたかったので、お昼はおにぎり1個。
駅で買った食糧は、登る前に食べたシリアルバーと
そのおにぎりだけだったので、ちょっと物足りない。
飴玉でまぎらわせた。
飲料水も、410mlではちょっと少なかった。
次回は、おにぎり2個と500mlの水にしようと思う。
前日の雨と、霜の降りた地面で泥道になっているところもあり。
泥が靴にまとわりつき、重くなっていくのが気になった。
トレッキングシューズは家から送ってもらったもので
4年ほど前に買ったがほとんど履いてなくて、山登りには今回初めて。
劣化が心配されたが大丈夫だった。
山道の熊笹のしげみから
なにか動物がひょっこり顔を出すんじゃないかと
想像たくましくし何やら楽しくなるが、特に遭遇は無かった。
堂所山731m。
すれ違うハイカーは3~4人。
中にはトレイルラン(ハイキングコースを走る)の、つわものの姿も。
それまで、弟のカメラの三脚を時折かりて、杖代わりにしていたけれど
杖に丁度よい枝を見つけて、その後最後まで役立った。
陣馬山855m。
広々としていて、トイレや売店あり。
テーブルやベンチ、馬(?)のモニュメントが寒空のもとたたずんでいた。
先客がひとりいたけれど先に下山。
季節外れで、売店はもちろん閉店し人の気配無し。
ベンチは片付けられ、カラスが2羽いるだけの、枯れた風景。
でも、ガス(霧)もなく、はるかかなたの街並みや山々の眺望で、
それまでの疲れも癒される。
東に東京、西に山梨、長野、南に神奈川、北に埼玉。
陣馬山は八王子と相模原市との県境に位置する。
富士山も見えた。
15時過ぎ、日が傾いてきた頃下山という時にトラブル発生。
それまで、弟の携帯GPSを頼りにしてきたのだが、
地図上あるはずの道が、現在は使用されていない様子。
どうやら地図データが若干古かったようだ。
弟は最近、低山登りにはまり、まだまだ初心者。
山頂付近を何度か行ったり来たりして迷ったけれど
道案内の表示を頼りに、新道である帰りのバス停への軌道にのった。
あとは、日没までに降りるのに必死になった。
途中まで、小型キャタピラのわだちがあったのでそれに沿って進んだけれど
その後は岩場に木の葉が降り積もり、滑るし、こけそう。
そこは2km間の標高差が400mもある下り坂になっていて
暗くなってしまったら、手持ちのライトではとても厳しい道のり。
1度軽く尻もちをついたが、急ぎつつケガもしないよう慎重に。
川沿いになると、余裕があればゆっくり和みたくなるような水場で残念。
日没の不安にドキドキしながら駆け下り、
なんとか舗装路が見えてきたのでひと安心。
16時半、日のあるうちに公道に出ることができた。
GPXの登頂記録によると、歩行距離約12km
所要時間約6時間中、おおよそ移動時間3時間、休憩時間3時間。
思ったより立ち止まる時間が多かったようだ。
初心者コースとはいえ、私にとっては精一杯。
厳しいハイキングではあったけれど
不思議と、またどこかの山に挑戦したいという気持ち。
地図の読めない私は弟の後をついて行っただけ。
ひとりでは道に迷ってしまい絶対無理だと思う。
帰りはバスで高尾山駅、北口まで40分ほどで移動。
見慣れた中央快速が、なんだか懐かしく感じられた。