友だち | 梨さんのブログ

友だち

先日、地元の友だちから「元気にしてる?」とメールが届いた。


「○○が、内地に行って一年じゃない~!」

(この表現で地元が発覚しそう…)


そろそろ一年だとはもちろん自覚していたが

日付までは、いちいち覚えてなかった。


なのにそのメールが届いたのは、

該当日の前日だった(後で調べてみた)。


友だちは、記念日とかが気になる性質だ。


以前「美奈子の誕生日、覚えてないの?」と指摘され、内心

え、覚えとかないと、いけない情報だったのかと、あせって

「あー、8月10日…くらいだった?よね…?」

「…違う」

などとお怒りをうけたことがあった程。


彼女が旅行か何かで、地元へ帰る時の飛行機でのこと。

隣席の、青森から単身彼氏に会いに来たという初対面の女性に

当方の地元の案内をすることになり、私もそれに同行したことがある。


旅先での出会いがきっかけで、

地元を案内する機会というのは、ままあることだ。


しかし、その後「青森のあの子は元気?」

と聞くと「何度か連絡してたけど、最近は返事が帰ってこない」と

かなりがっかりした様子。


私なんかは

まあ、先方にもいろいろ事情があるはずだし

無事を信じるより術はないし

縁があればまたいつか通じることもあるんじゃないかと、

割り切る方向に気持ちを切り替えるが


彼女としては、もっと親しくなりたかったらしく

その情の深さと心の広さに感動すら覚えた。


彼女は昨年結婚し、出産し、旦那さんの転勤で引越しと

本人もいろいろあるはずなのに

2・3ヶ月ごとに私の近況を尋ねてきてくれる。

こうして気遣ってもらえるのにはありがたく思う。


あ、でも私が彼女にした

自分でも記録的な出来事がある。


彼女が仕事で単身長野にしばらく行っていた時のこと。

寮生活で不安だとのことで

私は2ヶ月ほど毎日郵便ハガキで励ましの便りを送っていた。


10年程前の話で、既に携帯電話も普及しだしていたが

私は当時所有しておらず

PCでのメールアドレスさえ所持していなかった。


ハガキの内容は地元の情報や私の近況など、どうでも良いこと。

都合よく、私の職場敷地内に郵便ポストがあったので

意外に気軽に日課のように継続できた。


その後、彼女に良い関係の人ができたとのことで

私のその励ましの便りはお役ごめんとなった。


そうか、自分もそんなことしてたんだ。

今あらためて思い出した。


それぞれが無理なくできることをして、

良好な関係を保つことができると理想的です。


ありがとうございます。