映画
タランティーノ監督の『パルプフィクション』『レザボアドッグス』が好き。
1994年12月映画の日。
当時私は、特に映画に執着のある方ではなかった(今でも)。
友だちに誘われ、映画の日は鑑賞料金が安いということで行ってみた。
地元の小さな映画館には上映演目に選択肢などなく、そこで観たのが
『パルプフィクション』だった。
映画の日ということで、その小さな映画館はほぼ満席状態。
しかも、その観客の中には、子連れの姿も結構目立っていた。
その保護者が、上映される映画の内容をどの程度把握していたのか(してないのか)
は知る由もないが演目は『パルプフィクション』である。
確かにR-15指定などは特になかった。
その映画の内容に係わらず、映画の日の地元の小さな映画館は終始和やかで
子どもたちの歓声も時折聞こえる、アットホームな雰囲気で楽しむことができた。
映画館でその作品を観た時の、そのシチュエーション自体面白くて、
すっかりタランティーノ監督に夢中になったといういきさつです。
世間的にも脚光をあびていたので、きっと同世代には彼が好きな人が多いと思われる。
映画って結構面白いんだと知り、
その後しばらくは、昔の映画をビデオで観る機会が増えた。
ビデオの選択はTSUTAYAのビデオ目録をもとに、
近くのビデオ屋さんにある作品を選んでいた。
ガイドを参照し、ある程度好みの作品を選ぶのだがハズレもある訳で、
その中で、思いがけないアタリ作を発掘する楽しさもありました。
いつだったか、夏休みか失業中の頃、そのビデオ屋さんにほぼ日参という時期もあった。
借りるビデオの選択が、いわゆるヒット作以外に偏っていたようで
ある日借用手続きをしていた店員さんから
「何かの教材ですか?先生ですか?」
というようなことを言われたことがあった。
地元田舎のビデオ屋さんでは、昔の映画を借りるお客さんはよっぽど少ないと伺えた。
それからというもの、むやみにイカガワシイ内容の作品は借りれないなと警戒心を覚えた。
イカガワシイ内容って一体どんなのかは不明ですが。というか、自意識過剰です。
タランティーノ路線監督さんは他にも
ガイ・リッチー、コーエン兄弟も好きです。
ブラッド・ピッド自身が好きという訳ではないが、彼の出演作は結構面白い。
『ミッションインポッシブル』は初期が特に好き。
トム・クルーズが好きという訳ではないが、初期短髪の主人公はむちゃくちゃカッコ良い。
『マトリックス』のキアヌ・リーブスもいいなあ。あ、やっぱり短髪が良い。
小学生の頃、TV放送されたジャッキーチェン出演のアクション映画を観て
腕立て伏せ○回 腹筋○回
とか目標を壁に貼り、3日程はまった時期もあったが、
決してジャッキーが好きな訳ではない。
あと何が好きだったかな…まずい、自分が何を好きだったのかを思い出せない。
『みんな元気』という『ニューシネマパラダイス』と同じ監督作の映画も好き。
確か、ユーモアと悲哀のある内容だったような気がする。
不謹慎な笑いと、切ないお話に弱いです。
自分が好んでいたものを、
わずか10数年を経て、これ程すっかり忘れてしまうものなのかと情けない。
でも、また新鮮な気持ちで観ることができるかもしれないので
それはそれで楽しみである。
直近、映画館で観たのは『ダーウィンの悪夢』というドキュメンタリー作品。
しかも昨年6月。
最近上映では『アース』が気になるけど、観に行くかどうかは分からない。