今日はコーチングの研修をオブザーブしてきました。今回の参加者は会社で言う30代の方たちが15名でした。しょっちょくな感想、今回参加した方たちの上司が上手く機能していない。


それをどうにかするのが研修でしょ、といわれそうですが・・・全てが研修やトレーニングで改善されるわけではなく、やはり人間は環境から学び育成されていくものだと思います。その育成のスピードを助けられるのが研修であります。


ところでなぜ、上司の方たちが機能していないと感じたかといいますと。上司の機能って大きく2つあってリーダー的に部下を導いていく、方向性を示していくことと、本当の意味でのマネジメントということで日常業務の管理をしていくものがあると思います。


やはり、この2つを上手にこなしている上司の方の部下はそれなりにこの二つを感じて少しは自分のものにしているみたいです。実際話し合いなどを研修中にさせると、実例、実体験が出てこないでてこない。コーチンクの基礎゙と言うと、相手から答えを引き出す方法を主に学びますが、日常業務でどれだけ、自身の上司から答えを引き出されるような体験をしているかによって、話し合いに出てくる話題が異なってきたり、実際ロールプレイをしても感じ方、発言が異なってきます。


いい例が、GROWモデルの実習で聞こえてきたのが・・・・

Aコーチーイ「僕は英語が上達したいです」

Bコーチ「そうですか、ではどのようにしますか?どんな方法で勉強しますか?」

・・・・・・・


いきなり、目標設定を抜かしてアドバイスに入っていました。

このような状況でたぶん機能している上司の一例としては、

「どうしたの?なんか目標で来た?」的にもっと具体的に突っ込み、コーチーイがゴールを想像出来るように助けるのがはじめのステップかななんと思いながらきいておりました。


この質問の能力はリーダーでもマネジメントとしても今の時代の上司には必要な能力だとどっかでみた調査結果が言っておりました。・・・だからというのもへこたれなんで、何故納得するかというと・・・


競争がどんどん激しくなり、環境の変化が早くなってきている中で、企業の資産の一つが人材になります。人材といっても様々なみかたがありますが、知識、経験、アイディア、などなどその人の持っているもの経験してきたものが人材を構成しております。と考えると、ライン的に右から左で仕事をしているだけでは本当の意味で人材活用が出来ておらず。人材を資産としてとことん活躍させるには、個人個人、それぞれのチームから引き出す。全てを引き出す。引き出してから判断をするのが上司 だったり経営だったりするのでしょう。

だから、引き出す為の質問力は必要ですね。


この質問力を上手くやっている人がいなかったのであまり上司が機能していないのかなと思った今日この頃でした。