‶寺沢勘太郎一家”巡業の旅 リターンズ
2024.1.31 Wed. 18:30~20:57
@Zepp Osaka Bayside
なんか、後ろの方、力尽きてうすっぺらですが、、、
気が向いたら、追記される可能性ありのネタバレレポ
今日は3daysの中でいちばん会場前に人がいた気がする。
会場着いたら
後方立見→指定席&注釈付指定席
の順でのご案内で、後方立見が結局600くらいまで整理番号あったので、だいぶ長らく待たされてた感じでした。
そして、
北川さんのお花、百合じゃなくなってた
席は2階の12列目。
はるばる横浜まで行くのならと、
最終日にして初めての指定席
が!!!
いちばん後ろの席でした(笑)
私の後ろに後方立見席はなく、壁(笑)
防音かな?ちょっとふかふかの壁でした。
でも、まぁ、狭いからゆずのツアーに比べたら全然近いですし、
ど真ん中のちょっと岩沢さん寄りだったので、しっかり見えました
***ここからはネタバレ***
やはり、会場に響く第一声は岩沢さんの
「我々、生まれも育ちも違いますが、ー[略]ー寺沢勘太郎一家でございやす」
9年前にこの一家のために勘太郎さんが作ってくれた
昔、父ちゃんは♪
呼「毎回父ちゃんのネタを考えるけど全然思い付かなくて、それで改めて考えてみたんだけど、うちの父ちゃんは偉いは人じゃなかった」
勘太郎さんエピソード
15の頃、ブルースやロックにハマり、心斎橋の楽器屋の2階で右にブルース左にロック(だったかな?)輸入物のレコードがたくさん置いてるのを見つけた。当時2000円くらいしたレコードが輸入物だからすごく安くて、980円。
↑ここまででもだいぶ長く語り、脱線もしつつ、いつになったら父ちゃん出てくるんやろ?って思ってたら、
途中で
勘 (♪童謡小さい秋の音程で)「しんさいば~し しんさいば~し しんさいばーし」
って、歌い出して
呼&岩「み~つけた♪」
なんかこういうアドリブも楽しめちゃうの素敵
と、脱線しつつ、、、
勘太郎さん、輸入物レコード買って帰って部屋で聞いてたら、突然父ちゃんが来て、
「お前何黒人がブツブツ言ってるような音楽聞いてんだ!!」
気持ちは削がれたけど、
「父ちゃんあなたの言うとおりです」
岩沢さんエピソード
ゆずでやってるときはものすごくリハーサルやるんだけど、今回は全員集まってのリハーサルが1回しかなくて、だからもうそれぞれにめちゃくちゃ個人練習をやったと思うんだけど、
バンドメンバーも憂歌団の内田勘太郎とJUN SKY WALKER(S)の寺岡呼人とゆずの岩沢厚治?!って、そんなメンバーとやるから練習してきたと思うんです。
で、いざ、集まって勘太郎さんと音合わせられるの今日しかないからって、スタジオ入って楽器持って「さあ、始めるぞ!」「行くぞー」ってときに勘太郎さんが、
「こうちゃん、この曲、コードなんだっけ?」←この言い方が勘太郎さんに寄せてておもしろすぎる
岩「それでもできるあなたはすごい!!」
※後にこの曲は『ヒーロー見参』と判明
呼「 リハーサルのとき勘太郎さんの送り迎えしたのは岩沢くんでーす。新横浜にも行ってます」←毎回コレ、言いたくて仕方ないみたいです(笑)
岩「いやぁ、便利な日本語があってさ、ついでだよ、ついで。」
呼「最近50年逃げてた人が見つかったよね、で、翌日に亡くっちゃって。50年逃げる人生もあれば、50年ブルースをやり続けた方もいらっしゃる!」
(会場&岩沢さん拍手)
勘「ありがとう😊でもねぇ、厳密に言うと52年?53年?かな」
呼「先日、古希を迎えられました」
まずは呼人さんのソロから。
『ウムウム』『パドック』『馴染みの店』
3日目ともなると、私も一緒に歌えるようになってるので楽しい
バンドメンバーも仲良くなってて、呼び込まれたときに3人揃って決めポーズとかパドックの始めが競馬のファンファーレ&馬の足音と日に日に豪華になってったり。毎回進化してました。
で、岩沢さんとのコーナーへ。
岩沢さんの登場がアホの坂田の歩き方
ほんと、好きだなぁ
岩「バンドメンバー確認したときにベースがいなくて、あれ?ヨシヤスいねーのかよ。←こんなとこでヨッシー(林由恭)と岩沢さんの仲の良さが暴露されるとは!!ヨッシーと呼人さん繋いだのも岩沢さんだもんね
で、ベースどうするんだろ?って思ってたらスタジオにベース置いてあって、呼人さんがベースかぁって、嬉しくなっちゃった」
前回の一家ツアーでは、ギターしかやってなかった呼人さん。
今回はソロコーナーの『馴染みの店』からベースに持ち替えてて、岩沢さんとやるときのベースもめちゃくちゃカッコよかったです。
「オンベース 寺岡呼人!」
めっちゃ言われてました😁
呼「そんなに呼ばなくていいから」
岩「いいじゃないっすかー」←ほんとに嬉そう
岩「感動したのよ、昔レコーディングで呼人さんがベース弾いてくれて。北川と2人で、おい!寺岡呼人がベース弾いてるぞ!ってずっと見てて」
呼「その割には初期の頃、態度悪かったよね。北川くんはさ社交的な感じでかわいかったのに」
岩「・・・」
方程式2
岩沢さんのAメロが響く
それだけて顔がにやける
Aメロ歌ってるだけでもレア中のレアなのに、今日は正面最後尾という席のせいか、真後ろがクッションタイプの壁だったせいか、音の響き具合がものすごくよくて、3日間でいちばん音がよかった
しかも、岩沢厚治の高音が伸びる伸びる⤴️⤴️⤴️
曲中ずっと鳥肌立ってました🐥
呼「岩沢くんにいっぱい曲のリストを送ったのにほとんどカットされちゃって」
岩「カットしたんじゃなくて、選別したの!
!」
呼「でもこの曲は始めから『これは歌うから』って言ってた曲です」
呼「ヨコハネ線って今も言うのかな?」
岩「言いますよ。でも東京の人はハネヨコ線って言うみたいです。羽田が先」
ここで、わかりました💡
関西の人間ゆえ、ハネヨコ??
って、なってましたが、首都高の横浜と羽田を結ぶ線ってことですな✨
そこから見える景色を歌にしてしまったことを呼人さんはすっごく褒めてくれてて、先日の打ち上げ🍺では、よっちーに力説してたらしい(笑)
岩「聞こえてましたよ」
ぼんやり光の城
今日で最後のぼんやり
またまたレアなAメロで釘付け👂️
嬉しすぎて顔がにやけてどうしようもない
岩沢さんパートに移ると、いつも知ってる声でなんだな安心感あるような、、、
今日の高音ほんとに伸びてて、
席の場所のせいか、返りもよくて
やっぱり聞こえてくる音がいい!!
岩沢厚治のこえがいい!!
会場の中の2階の後ろの後ろ。ど真ん中最後尾。
私の後ろには壁しかないそんな席だけど、
こんなに楽しませてもらえるとは✨
ありがたやです🙇
で、後でぼんやりの中の詩について
呼「だいたい高速道路って有料じゃない?」
岩「もういいじゃないっすかー」
日に日にMCの内容も濃くなり、
これまでのトークでは岩沢さんが単身、ほんとのひとりぼっちでゴールデンサークルの大阪へ『日々平安』を歌いに来てくれたとのことはわかつていたのですが、
そのやりとりはメールで成されたようで、
呼「“50歳の誕生日ライブなのにあれ(日々平安)やらないんですか?”ってメールが来て、“ハーモニカとコーラスやってくれるなら”って返事したら、“行きますよ”って
ほんとに来てくれたの」
そんな依頼の仕方?!
呼人さんもまさかほんとに来るとは思わなかっただろうから、さぞかし驚いたでしょうね。
呼「そういや、あのときの新幹線代渡したっけ?」
こういうのって、気持ちの問題だから、ギャラも交通費もないんだろな。
岩沢さんから呼人さんへのバースデープレゼント🎁
そして、バンドメンバーを呼んで
すぐに歌おうとする岩沢さんに
正直、前半のトークがかなり盛り上がり、いつも以上にみんな喋りまくってたので、岩沢さんとしては、この辺で時間調整の気持ちもあった思うんです。(妄想)
さすが、岩沢厚治
呼「え?もう行っちゃうの?」
「次の曲は日替わり曲です」
岩「あー、またそれ、言っちゃうんですか」
「日替わり曲は何も言わずに始めるから、曲を弾き始めたとこで“おーぉ”って盛り上がるみたいなとこあるじゃないですか」
って、言ったあとにね、
岩「でもまあね、どっちもいい面がありますよね」
呼「優しいね」
ちょっと言い過ぎたことを反省してフォローする岩沢さん💕
たしかに、
私たちゆずライブで毎回やられてます。
あれ?こないだとセトリ変わってる
からの
え?今日はどっち歌うのかな??
ふたりはそんなゆずっこの反応もしっかり楽しんでたのね。
えーーーー!!
って、なってるうちらのこと見てたんだ(*´艸`)
で、日替わり何???
と、思ってましたら、
灰皿の上から
いや、たしかにそうだ。
リハーサル1回しかやってないのに、
バンドメンバーがそれほど多くの曲をマスターしてるわけもなく、、、
呼「では、一旦我々は塀の中に戻りますから」
岩「そういう設定だったんですね、いまいち設定よくわかってなくて」
って💦
塀の中ってどういう設定よ?!
そして、岩沢厚治ソロコーナー
「ひとりは何やってもいいってこと」のふりから今日も会場とセッションでした。
3番線
席がいちばん後ろだったせいか、今日は足踏みの音があまり聞こえず、そしたら曲中で
岩「ちゃんとやってる?」
春風
やっぱり切ないなぁ、この曲。
大阪、名古屋に比べると横浜は温かく、ライブ後、外に出たときに強めに風が吹いてたんですが、その風も暖かく、“春風”感じちゃいました😁
そして、勘太郎さん。
勘「チューニングやりまーす。人生の6分の一はチューニングやってると思うんだ。あとは荷造り」
で、そこですごくすごく驚いたのが
勘「はい、これでどこも押さえなくても“G”というコードになります。ひとつ押さえたら“G7”です。」
ギターのコードをちょろっと知ってる者からすると、元の元がGコードのギターだと、他のコードどうやって弾くの?!いつもと押さえるとこ違うやん!!
何それ?!どういう技?!
勘太郎さんがめちゃくちゃすごい人なんだと思った瞬間でした。
※オープンGチューニングというみたいです。
そして、昨日と同じく、チューニングから1曲終わり
勘「終わったよ」
後半は寺沢勘太郎一家&バンドメンバーで。
呼「kyOnさんと昔レコーディング一緒だったことあるんだよね?」
岩「はい、ニンジンって曲で」
呼「そのときのkyOnさんのキーボードの弾き方やってよ!」
むちゃブリかと思いきや、飲み会で披露したみたいですね。弾いたのと反対の手が踊ってるみたいな。
kyOnさんがキーボードソロのときに岩沢さんの弾き方真似してやってました(笑)
ヒーロー見参
気が付いたときは部屋で寝過ごしたのさ
のところで、北川さんと同じ“おやすみなさい”のポーズ
対するはただ次の「サヨナラ」を待つ
のところで、🤷♂️のポーズ
おそうじオバチャン
今日も「one more」だらけでどこまでも続く。
そして、
勘「かわいいパンティ履いてみたい」
岩「きれいなフリルのついたやつ
・
・
・
呼「あそこの部分のスケテんの」
勘「one more time」
それはないよ、勘太郎さん!!
って、思ったら、大御所大先輩の命とあり、
呼人さんもう1回言った!!!
アンコール
岩「今日は何曜日?」
大阪なんて結局誰も答えなかったのに(笑)
横浜は
「げつよぅびー!!」
って、みんな言ってくれて
岩「weekend of Money?合ってる?ま、いいや」
今日はやたら、英語を話したがります(笑)
そんなことはぁ~
のところ、このツアーいち溜めました。
北川さんのごとく、会場から
「フゥーーー」
がいっぱい飛びかって
岩「ゾクゾクするぜぇー!」
大阪で言ってたけど、このゾクゾクが好きらしい。
岩沢さんったら💕
岩「最終日行くぞぉ~ーー!!!」
最後の曲でkyOnさんがカズー吹いてるんだけど、今日は岩沢さんも一緒にセッション。
大阪、名古屋には持ってってなかっただけなんだなと推測。
そして、アンコールも終わり、最後の最後に
「実はここで写真撮ってないんだよね」
って、ことで、幕の前で記念撮影
そして、会場のみんなも一緒に😁
客席と写真撮る
呼「大丈夫?50年逃げてる人とかいない?いたら顔隠してね」
岩「はっはっは!こうですね、こうやって下さい(目を手で隠してモザイクかけるポーズ)」
【memo】
*「厚ちゃんカワイイ!!」→岩「君もね」
あとで呼人さんにいじられてました。
呼「『君もね』の返しよかったよね」
岩「こんな所でダメ出ししないでくださいよ」
呼「ダメ出しじゃないよ!」
岩「さっき『お前中心で歌うよ』って呼人さんもやってましたよね、あれはね、チャボさんが好きなやつで1回やってみたかっただけで、(名古屋でやってみて)僕はそういうの似合わないってわかったんで」
*最前列の子が
「今日ね、壱六家に行ってね、学ちゃんが厚治によろしくだって」
狭い会場だとこんなに長い会話ができるのか✨って、驚きました。しかも、話の内容、ばっちりいちばん後ろまで聞こえてたし
で、壱六家さんからお花も頂きましたって話から
呼「北川くんからおいしいパンの差し入れもあったよね」「パァン!」
岩「パァン!」
これ、大阪に行った人にしかわからない。
呼「仲いいよね」
岩「やっぱり持つべきものは相方だな💓」
※名古屋で友達増えないって話もしてましたし(笑)
*岩「あ、そうだ!今日は最終日だから、エスエヌエスとかに何やったか書いていいからね。エスエヌエスに書き留めといて。僕たち忘れちゃうんで」
*やたらと英語を話す岩沢厚治
「イマジンオールザピーポー」
*岩沢さん、ピックで鼻掻いてたら
「痒いのぉ?」→「(間寛平風に)かいーの!」
*岩「オンベース!寺岡呼人!」
って、言った後に呼人さんがベースからギターに持ち帰ると
岩「アコースティックギター!寺岡呼人!」
呼「いちいち楽器持ち替える度に言わなくていいから」
岩「だって貴重じゃないですか。嬉しいじゃないですか」
呼「(同じタイミングで岩沢さんもハープのキー替えてたので)じゃあ俺もハープ付け替える度に言おうか?」
岩「いや、カチャカチャうるさいだけですから」
https://lmusic.tokyo/news/feature/interview_livereport414
#寺沢勘太郎一家2024