では総投票数と有権者数の関係をグラフ化した。
結果は以下のとおりである。
有権者数と投票者数は類似しているようにはみえるが、相関係数は0.997で微妙な数値である。ここで投票者のバイアスを外して再度有権者数と比較すると相関係数は1.000となる。
即ち有権者数をベースに投票者数は各区割りの予定配賦率に乱数調整した結果が投票者数となるように恣意的に操作されていることが分かる。なお相関票は以下のとおり。
| R2 知事選 投票 最終 | |||
| 有権者数 | 投票者数 | *投票者数 | |
| 有権者数 | - | 0.997 | 1.000 |
| 投票者数 | - | 0.999 | |
| *投票者数 | - | ||
次に期日前投票数と有権者数の関係に目を転じてみよう。
| R2 知事選 期日前 最終 | |||
| 有権者数 | 期日前 | *期日前 | |
| 有権者数 | - | 0.893 | 1.000 |
| 期日前 | - | 0.901 | |
| *期日前 | - | ||
投票と同様に有権者数と期日前投票者数は類似しているようにはみえるが、相関係数は0.893と低相関値である。ここで投票者のバイアスを外して再度有権者数と比較すると相関係数は1.000となる。
即ち有権者数をベースに期日前投票者数も各区割りの予定配賦率に乱数調整した結果が投票者数となるように恣意的に操作されていることが分かるのである。
今回の投票について投票率が低いとの指摘が多かった。これは選挙ごとに繰り返される光景である。今回の選挙は最低でも60%で実際は65%近い数値であったと私は考える。ならばだれしもがマスコミを通じて何故、低投票率でなければならないのか?との疑念が生じるであろう。その疑問に答えるべく次回は開票結果について統計学的分析を行いたいと思う。