サンフランシスコ出張記~その3~ | メンズ占い師ユニット not for sale. Official Blog [Powered by Ameba]

サンフランシスコ出張記~その3~

サンフランシスコのまたまた書くHoshi星です。

ということでサンフランシスコ出張記~その3~


本番当日、
ついにアメリカ人を占う日がやってきました。
場所はある通りを封鎖して、
そこに設営してあるんですが、
NOT FOR SALEのブースはこちら

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午前中はお日様も出ていなくて、
冬到来といわんばかりに、
ちょっと震えていましたし、
天候もいまいちだったので、
人が来るのかちょっと心配だったんですが、
時間と共にお日様が現れ、
それと同時にわんさかわんさか人が集まってきました。

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そして鑑定もスタート!

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ちなみに僕の右にいるのは通訳の人。
これが顔はアメリカ人なのに話せば日本語がペラペラ。
もうあのギャップはカレーだと思って食べたら甘くて、

「お母さんこのカレー甘いよ」
と苦情を申し立てたところに、

「見た目にだまされないで!」
と脳天に震撼走るような一撃を食らい、
これが本当の”人は見た目じゃない”なんだと思い、
新境地に達した気がしました。

そんなことがありなら鑑定の方はというと、
約二日間で50人の人を占ったんですが、
気付いたことは二つ。


1、意外に繊細

僕のイメージするアメリカ人は、
行動的で主張的で自信に溢れ、
何かにつけてハイタッチを仕掛けてくる方達だと思っていたのですが、
手相をみれば
「ソンナコトナイヨ、ボクタチキヲツカエルヨ」
と訴えかけているんです。

つまり繊細というのは周りを感じ取り、
気遣う面をもっている手相だったんです。
だから占いをやっていても、
真摯に話をきいてくれて何か向こうから反発されることもなく、
「I see」と頷きながら、
満足気な表情で帰っていくことがほとんどでした。

もちろんアメリカ人といっても、
たくさんの人種が集まっている国なので、
占いに来てくれた人にそういう人が多かったともいえるかもしれません。


2、自立心が強い

手相には運命線と呼ばれる線があって、

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それは主に仕事や気力などを見ることができるんですが、
通常この線は仕事が始まって強くなっていくのがほとんどです。
だから22、23歳頃から出始めたり、濃くなったりする線といえます。

なのにアメリカでは、
この運命線が10代後半ですでにしっかりとした線になっていて、
それはつまり自我が強く、自分というものが確立していることを表しています。
話を聞いていても
「将来自分でビジネスをやりたいと思っています」
「早く仕事をしたいです」
など10代後半とは思えないくらいに仕事への意識が高かったです。

また通訳の人などにアメリカ事情を聞いていると、
20歳で親と一緒に暮らしていると、
「まだ親と住んでるの」と揶揄されてしまうみたいなんです。
それくらい若い時から自立していくことは当たり前で、
その結果が運命線の強さにつながっているのかもしれません。


シンガポールの時もそうでしたが、
手相はその国の文化や生活事情などによって大きく左右され違いが表れます。
つまりそれは運命にも大きく左右し違いを作り、
だからこそ”環境”というのは運命にとって、
欠かせない大切な要素なんだと思ってください。

今自分がどんな環境にいるのか?
それが運命のスタートです。


こちらは鑑定に来てくれたメキシコ人親子。
Thank you so much!

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