星座別・最近気になる人【乙女座】~辛酸なめ子さん~
Sugarです。
占い師にも、どうにも気分が優れず、
何もしたくなくなるときがあります。
そんなときに見たり聞いたりする
映画や本やCDって、誰にでもあると思いますが、
さっき思い出した僕の一冊はコレ。
処女☆伝説―オール・アバウト辛酸なめ子 (洋泉社MOOK) (単行本)
![$ストリート占い師ユニット「NOT FOR SALE」オフィシャルBLOG Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20090909/20/notforsale-blog/40/eb/j/t02200293_0240032010250209475.jpg?caw=800)
ヒガミ・カリィだとか、ブラックなアイドル批評や自虐的な毒女日記とか、
「屈折したバカバカしさとストイックさのバランス」みたいなものが最高です。
まぁたまに読んでさらに落ちるときもありますが。。。
そんなわけで、乙女座の気になる人・辛酸なめ子さんを、
西洋占星術で占ってみました。
※土のエレメントとは?
宇宙そして人間を構成する「火・土・風・水」の4つの根源要素の一つ。
中でも土のエレメントは、実生活の安定や5感の発達を象徴し、
目に見える小さな場の中に他のすべての要素をつめこんで、
具体的な形にしたり、落ち着かせたりして、地に足をつけようとします。
12星座の中では、牡牛座、乙女座、山羊座が土の星座。
◆◆
【乙女座(土、柔軟)】
辛酸なめ子さん(漫画家、コラムニスト)
◆ブログ:辛酸なめ子の「女一人マンション」
1974年8月29日東京生まれ
■オカルトスポット製造マシーン
(太陽は乙女座5度で、海王星とスクエア。で、この海王星は魚座の木星とMR。)
理知的で清潔を好むがゆえに、
かえって人間の情念的な部分に目が行きがちな人。
日常の細々とした事柄をピックアップして、
大袈裟に誇張してみたり、リズムをつけて楽しむところが。
更に、そんな細かい遊びに海王星が横槍いれるから、
ちまちまと日常ネタいじりに入ったと思いきや、
いきなり鋭角でスピリチュアル方向にぶっ飛んだりします。
辛酸さんの日記読んでると、無意味な心霊ネタが頻発するんですが、
なぜか全体としてほのぼのしているのはMRの木星のおかげなのかな。
一見何でもないモノ・ヒト・バショでも、
辛酸さんの一言で、
とたんに異彩を放つ“オカルトスポット”に変わる。そんな人。
こういう類の天才は、一緒にいて飽きるということはないでしょうね。
■ジェンダー破壊の女神
(月はおそらく山羊座で、パラスと合。
だとすると、この月パラスの合を頂点に天王星・キローンとTスクエア。)
はいきたこれ。抑制のきいた山羊座皇室オーラに処女神パラスきたこれ(´∀`)
上野千鶴子さんあたりが口角泡飛ばして言ってそうな、
いわゆる「父権的な社会構造の中で押し付けられた女らしさ」に
風穴をあけるということを素でやる配置ですね。
山羊座月は一見大人しく初心そうに見えるから、なおさらタチが悪いw
ちなみに、僕が最初に「辛酸なめ子」の存在を知ったのは、
4年前に何気なく書店で手にとった『辛酸なめこ処女☆伝説』の
「20代決別グラビア」で、その時は、30前のいい年した女性が
処女グラビアとか何言ってんだ?!なんて思ったものでしたが、
そもそも、“処女(という象徴)をまとった上でグラビアとして晒す”
という発想の革新性に、もっと早く気付くべきでした。
■平成のボーヴォワール
(水星は乙女座17度!で、火星と合、土星とセクスタイル、木星・ジュノーとオポ。)
文章を扱う仕事の人の場合、特に特に水星は重要ですが、
辛酸さんの作家としての特質は
性欲だとか、暗く、罪悪感を覚える部分をこれでもかと突きまくるところ。
なんというか、本当に
ドン引きされるかドツボにはまるか、二つに一つの人だな、
って感じですね。むろん僕は大好きです。
改めて振り返ると、
どんな日常も非日常に変えてしまうシュールな視点と文章手腕といい、
抑圧された「女」や「性」の解放を求める意外なほどの力強さといい、
無意味なパリジェンヌへの憧れといい、不覚にも
第二の性のボーヴォワールを思い出しました。
今度から、辛酸さんのことを
平成が生んだ和製ボーヴォワールと勝手に呼びたいと思います。
◆辛酸なめ子の「女一人マンション」
◆処女☆伝説―オール・アバウト辛酸なめ子 (洋泉社MOOK) (単行本)
ちなみに、
NOTFORSALEで土の強い人はYockさんだけなんですが、
Yockさん、いつ修行から帰ってくるのかな。。。。。。
これ見てたら連絡くださいね。
占い師にも、どうにも気分が優れず、
何もしたくなくなるときがあります。
そんなときに見たり聞いたりする
映画や本やCDって、誰にでもあると思いますが、
さっき思い出した僕の一冊はコレ。
処女☆伝説―オール・アバウト辛酸なめ子 (洋泉社MOOK) (単行本)
![$ストリート占い師ユニット「NOT FOR SALE」オフィシャルBLOG Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20090909/20/notforsale-blog/40/eb/j/t02200293_0240032010250209475.jpg?caw=800)
ヒガミ・カリィだとか、ブラックなアイドル批評や自虐的な毒女日記とか、
「屈折したバカバカしさとストイックさのバランス」みたいなものが最高です。
まぁたまに読んでさらに落ちるときもありますが。。。
そんなわけで、乙女座の気になる人・辛酸なめ子さんを、
西洋占星術で占ってみました。
※土のエレメントとは?
宇宙そして人間を構成する「火・土・風・水」の4つの根源要素の一つ。
中でも土のエレメントは、実生活の安定や5感の発達を象徴し、
目に見える小さな場の中に他のすべての要素をつめこんで、
具体的な形にしたり、落ち着かせたりして、地に足をつけようとします。
12星座の中では、牡牛座、乙女座、山羊座が土の星座。
◆◆
【乙女座(土、柔軟)】
辛酸なめ子さん(漫画家、コラムニスト)
◆ブログ:辛酸なめ子の「女一人マンション」
1974年8月29日東京生まれ
■オカルトスポット製造マシーン
(太陽は乙女座5度で、海王星とスクエア。で、この海王星は魚座の木星とMR。)
理知的で清潔を好むがゆえに、
かえって人間の情念的な部分に目が行きがちな人。
日常の細々とした事柄をピックアップして、
大袈裟に誇張してみたり、リズムをつけて楽しむところが。
更に、そんな細かい遊びに海王星が横槍いれるから、
ちまちまと日常ネタいじりに入ったと思いきや、
いきなり鋭角でスピリチュアル方向にぶっ飛んだりします。
辛酸さんの日記読んでると、無意味な心霊ネタが頻発するんですが、
なぜか全体としてほのぼのしているのはMRの木星のおかげなのかな。
一見何でもないモノ・ヒト・バショでも、
辛酸さんの一言で、
とたんに異彩を放つ“オカルトスポット”に変わる。そんな人。
こういう類の天才は、一緒にいて飽きるということはないでしょうね。
■ジェンダー破壊の女神
(月はおそらく山羊座で、パラスと合。
だとすると、この月パラスの合を頂点に天王星・キローンとTスクエア。)
はいきたこれ。抑制のきいた山羊座皇室オーラに処女神パラスきたこれ(´∀`)
上野千鶴子さんあたりが口角泡飛ばして言ってそうな、
いわゆる「父権的な社会構造の中で押し付けられた女らしさ」に
風穴をあけるということを素でやる配置ですね。
山羊座月は一見大人しく初心そうに見えるから、なおさらタチが悪いw
ちなみに、僕が最初に「辛酸なめ子」の存在を知ったのは、
4年前に何気なく書店で手にとった『辛酸なめこ処女☆伝説』の
「20代決別グラビア」で、その時は、30前のいい年した女性が
処女グラビアとか何言ってんだ?!なんて思ったものでしたが、
そもそも、“処女(という象徴)をまとった上でグラビアとして晒す”
という発想の革新性に、もっと早く気付くべきでした。
■平成のボーヴォワール
(水星は乙女座17度!で、火星と合、土星とセクスタイル、木星・ジュノーとオポ。)
文章を扱う仕事の人の場合、特に特に水星は重要ですが、
辛酸さんの作家としての特質は
性欲だとか、暗く、罪悪感を覚える部分をこれでもかと突きまくるところ。
なんというか、本当に
ドン引きされるかドツボにはまるか、二つに一つの人だな、
って感じですね。むろん僕は大好きです。
改めて振り返ると、
どんな日常も非日常に変えてしまうシュールな視点と文章手腕といい、
抑圧された「女」や「性」の解放を求める意外なほどの力強さといい、
無意味なパリジェンヌへの憧れといい、不覚にも
第二の性のボーヴォワールを思い出しました。
今度から、辛酸さんのことを
平成が生んだ和製ボーヴォワールと勝手に呼びたいと思います。
◆辛酸なめ子の「女一人マンション」
◆処女☆伝説―オール・アバウト辛酸なめ子 (洋泉社MOOK) (単行本)
ちなみに、
NOTFORSALEで土の強い人はYockさんだけなんですが、
Yockさん、いつ修行から帰ってくるのかな。。。。。。
これ見てたら連絡くださいね。