アストロノミー・パブ！
こんにちわー。Sugarです。
最近全っ然、ブログ更新してないことに気付いた・・・。
ずみません(ﾟｰﾟ;
と、とりあえず、先週いってきた
『アストロノミー・パブ』 のことでも書こうかな！
まぁ「パブ」と言っても、国立天文台のやっているサロン企画で、
「天文学の研究者と市民との間で相互コミュニケーションを図ろう！」
っていうコンセプトの下、
毎月1回、ゲストを招いて天文学と科学をテーマに、
講師や参加者が自由にトークを楽しむという粋な催しです。
で、その６月のゲストが占星術研究家の鏡リュウジ さん。
今回も実は鏡さんのお誘いで参加させてもらってきました(°∀°)b
流れとして、まずはトークセッションが１時間ほどあって、
その後、自由に立食プチパーティーみたいな感じで、
冒頭のセッションでは、
ホストの国立天文台の天文情報センター長の渡部潤一さんと、
ガリレオについて語っとりました。
ガリレオったら、教会の権威に屈さずに、
「それでも地球は回っている！」とか言っちゃって、
（まぁ実際はんなこと言ってないんだろうが）
最後まで地動説を唱え続けたという伝説的な人物ですが、
要するにまぁ天文学史上最強のKYってことですね。
で、面白かったのが、そのガリレオも占いしてたってとこ
今でこそ天文学の父とか言われちゃって、
ガリレオ＝科学のシンボルみたいな感じですが、
彼が生きた16～17世紀当時は、まだ占星術と天文学が厳密に分かれておらず、
占星術と数学は天文学者が「当然知っておくべき教養」だったこともあって、
どうもガリレオも娘２人のホロスコープを自分で作って占ってたりしてたらしい。
実際に、その覚書ノートみたいなものも残ってます。
ちなみに、今年はガリレオが望遠鏡をつくって、
月のクレーターや木星の衛星などを発見してから400年記念の
世界天文年 だそうで。
「宇宙・・・解き明かすのはあなた」
なんてスローガンまであるみたい。
いやー、ぼくも普通に知らなかったけど、
思い上がりもいいとこですね（ぇ
・・・もとい、
人々が思い思いに夜空を見上げ、
宇宙の中の地球の孤独とつながりや、
地上に生きる人間の存在に思いを馳せる姿は、
それだけでなんとも荘厳な感がありますね。
そういう意味では、2009年が
「神の擬人化」（神秘の陳腐化）というベクトルではなく、
「人間の宇宙化」（日常の神秘化）というベクトルに思考をのせる
きっかけの年になってくれればと思います。
うん、いいこと教えてもらいました！
そーんな素敵なきっかけに出会える、
アストロノミー・パブ。
みなさんも時間があったらぜひ行ってみては？
PS.
そうそう、
素敵なキッカケと言えば、鏡さんが、
「占星術の本場ロンドンで自分の未来を見つけに行く旅6日間」
ってのを企画してますねー。
なんともドストレートなツアー名だけど、
なんか話聞いてたら楽しそうっていうか、げにオイシイ感じでした。
僕も予定がなければ行ってたんだけどな～。
まだ定員埋まってないのかな？
こちらもぜひチェックしてみてください！
それではヾ(＠°▽°＠)ﾉ
最近全っ然、ブログ更新してないことに気付いた・・・。
ずみません(ﾟｰﾟ;
と、とりあえず、先週いってきた
『アストロノミー・パブ』 のことでも書こうかな！
まぁ「パブ」と言っても、国立天文台のやっているサロン企画で、
「天文学の研究者と市民との間で相互コミュニケーションを図ろう！」
っていうコンセプトの下、
毎月1回、ゲストを招いて天文学と科学をテーマに、
講師や参加者が自由にトークを楽しむという粋な催しです。
で、その６月のゲストが占星術研究家の鏡リュウジ さん。
今回も実は鏡さんのお誘いで参加させてもらってきました(°∀°)b
流れとして、まずはトークセッションが１時間ほどあって、
その後、自由に立食プチパーティーみたいな感じで、
冒頭のセッションでは、
ホストの国立天文台の天文情報センター長の渡部潤一さんと、
ガリレオについて語っとりました。
ガリレオったら、教会の権威に屈さずに、
「それでも地球は回っている！」とか言っちゃって、
（まぁ実際はんなこと言ってないんだろうが）
最後まで地動説を唱え続けたという伝説的な人物ですが、
要するにまぁ天文学史上最強のKYってことですね。
で、面白かったのが、そのガリレオも占いしてたってとこ
今でこそ天文学の父とか言われちゃって、
ガリレオ＝科学のシンボルみたいな感じですが、
彼が生きた16～17世紀当時は、まだ占星術と天文学が厳密に分かれておらず、
占星術と数学は天文学者が「当然知っておくべき教養」だったこともあって、
どうもガリレオも娘２人のホロスコープを自分で作って占ってたりしてたらしい。
実際に、その覚書ノートみたいなものも残ってます。
ちなみに、今年はガリレオが望遠鏡をつくって、
月のクレーターや木星の衛星などを発見してから400年記念の
世界天文年 だそうで。
「宇宙・・・解き明かすのはあなた」
なんてスローガンまであるみたい。
いやー、ぼくも普通に知らなかったけど、
思い上がりもいいとこですね（ぇ
・・・もとい、
人々が思い思いに夜空を見上げ、
宇宙の中の地球の孤独とつながりや、
地上に生きる人間の存在に思いを馳せる姿は、
それだけでなんとも荘厳な感がありますね。
そういう意味では、2009年が
「神の擬人化」（神秘の陳腐化）というベクトルではなく、
「人間の宇宙化」（日常の神秘化）というベクトルに思考をのせる
きっかけの年になってくれればと思います。
うん、いいこと教えてもらいました！
そーんな素敵なきっかけに出会える、
アストロノミー・パブ。
みなさんも時間があったらぜひ行ってみては？
PS.
そうそう、
素敵なキッカケと言えば、鏡さんが、
「占星術の本場ロンドンで自分の未来を見つけに行く旅6日間」
ってのを企画してますねー。
なんともドストレートなツアー名だけど、
なんか話聞いてたら楽しそうっていうか、げにオイシイ感じでした。
僕も予定がなければ行ってたんだけどな～。
まだ定員埋まってないのかな？
こちらもぜひチェックしてみてください！
それではヾ(＠°▽°＠)ﾉ