原発関係の話
今日は、原発関係の記事を書きますので、不安に思う方は、読まない様にして下さい。
昨日の深夜、共同通信社から目を疑うような記事が発表されました。
その記事には、福島第1原発から最大で毎時1万テラベクレル(テラは1兆)の放射性物質が放出されていたと言う物でした。
私の記憶では、当初、放射性物質の放出量の単位はマイクロだったと思いますが、テラと言う単位は、現在、史上最悪の原子力事故とされる旧ソ連のチェルノブイリ原発事故と同等クラスのレベル7に値する数値です。
放出量はチェルノブイリでの事故の一割だとは補足がありますが・・・。
どんなに混乱している状況下であっても、大多数が信用せざるを得ない日本政府によって開示された情報と、ここまでの数値に差があると、現在、もっとも近くに居る方たちの被爆量を信用ある数値として考えられなくなります。個人的な主観では有りますが、一刻も早く、海外の専門機関の方による健康チェックを行ってあげて欲しいです。
原発の事故後、直ぐにフランス機関によるヨウ素剤の服用を促す発表も無視した日本政府は、どの様に考えているのか、不思議に感じております。
そして、更に信じられない事が、この情報が人の目が少ない深夜に発表された事、朝になっても報道各社は1社たりともこの事に触れない事、海外では、かなり前から実施されている放射性物質の飛散予報を、気象庁などは自分たちの管理する管轄ではないと言う理由から実施していない事などです。
当然、何処まで真実味のある報道かは今の段階では分かりませんが、少なからずこの様な報道があり、現在、調査中と言うスタンスの報道をする会社があっても良いのではないでしょうか?
情報とは鮮度が命だと思います。しかし、不確かな情報を各社一斉に流せば、それは真実となってしまいます。もちろんそのリスクは分かります。しかし、不確かだからと言う理由だけで、無かった事の様に何処も触れないのでは、手遅れになる事もあると思います。
今、このブログを書いている時に、やっとテレビで報道されました。
一番、弱い方に一番シワ寄せが行ってしまう、政府や東電上層部の対応にどうしても、不信感と落胆の思いを抱いてしまうのは私だけではない様に思っております。
政府の方たちには、これからの日本を担う子供たちの命の価値を、しっかりと考えて頂ける事を切に願います。
共同通信社の記事はこちらからどうぞ
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2011/04/post-692.html
最近、お気に入りの物
今日は最近、お気に入りの物を紹介したいと思います。
大好きな帽子のブランド様に、カスタムオーダーをかけたボーラーハットです。
オーダーをかけてから納品までに1年程待ちましたが、手元に届いてから実際に被って見て、お願いして良かったと思いました。
カスタムオーダーやフルオーダーの物は、時間と費用が既製品の物に比べ、遥かに高くなってしまいますが、それに見合った感覚を与えてくれます。
若い頃は、一生懸命トレンドを追い、自分の中の基準を作り、ある程度、年齢を重ねたら、トレンドを追うスピードを緩め、自分が心地良く感じる物を取り入れる事が、楽しむ上で必要になる様に思っております。
今日の音楽
忌野清志郎氏が原発について、自分の意見をかなり昔に表明していました。彼は一般人よりも少しだけ声が大きいので、当然、賛否を唱える方たちが沢山、現れました。
そして、最近も一人、一般人よりも少しだけ声の大きい方が自分の意見を表明されました。表明されてからまだ、数日なのに、既に賛否を唱える方たちが沢山、現れています。
私は、自分で考え、人にどう思われようと自分の基準に忠実な方に、尊敬の念を抱きます。
自分で基準を持ち、決める事が重要な事の様に感じます。
しかし、残念な事に賛否の声を見ていると、少し声の大きい方の意思表明の影に隠れて、まるで鬼の首を取ったかのように、賛否一方を扱き下ろしている物もあります。
今、大切なのは、賛否一方を扱き下ろす事ではなく、一人一人が自分なりの基準を持ち、今後、どの様に反映させて行くのかを考える事の様に感じております。
せっちゃん、貴方の意思表明は、拝聴致しました。
原発事故は日本で起きています。
以前にも、ブログで書きましたが、最近は本当に原発事故に対する報道がされなくなっています。
私の知っている言葉で、『新聞の一面を飾った重大な出来事が、新聞に載らなくなってからが本当に重要だ。』
と言う言葉があります。原発は、まさにこの状態に近いと私は思っております。
日本政府は、依然として『直ちに健康への被害をもたらす状態では無い。』と言う発言を繰り返していますが、少しでも放射能への知識がある方は、そんな事では無く、放射能が蓄積されて行く物だと言う事から、今後の健康への被害を心配していると思います。
今、小さなお子様をお持ちの方には、本当に心配して欲しいのです。まだ1歳や2歳の我が子が20歳になる頃に、重篤な病を発症して、未来を奪われてしまうと考える事が出来れば、今、置かれている状況がどんなに危険な状態かを考え易いと思います。
放射能は、風に乗り世界各地で観測され始めています。そして、日本政府の信じられない汚染水の海への放出で、海も汚染され始めています。
隣国では、日本に対する厳しい発言も聞く様になりました。
フランスのアレバ社に協力を依頼しておきながら、東電からの情報開示は、十分な物では無いようですし、アメリカの専門チームへの情報開示も同じ状態で、個人的な主観になりますが、他国に状況を公開すると、日本政府の情報操作がし難くなると言う思いがあるのではないかと、疑ってしまいます。
情報開示によって、不安を煽ると言う思いもあるのかも知れませんが、不安を抱くのは情報を受け取る側の問題で、受け取る側が、与えられた情報のみを信じず、自分で出来るだけ調べ、自分なりの判断基準を持つ事が大切だと私は考えています。
そして、本当に不思議なのは、テレビ番組がバラエティーばかりで、一日中、原発の事を放送している番組が無いと言う事です。放送するにあたって毎日、大きな動きが無くても良いのです。この事は海外では、かなりおかしな出来事として報道されています。
本来なら、放射能の怖さを一番知っている筈の日本人が、自国の出来事では無い様に感じ、生活をしている状態がどうしても不思議です。
大きな不安を感じたまま生活を送らなくても言い様に、信頼性のある細かい情報の開示を切に願うばかりです。


