私は、道具でしかなかった。


姿形で選ばれて。

お金と引き換えに、私の感情は殺された。


『女のカタチ』をした私の身体は弄ばれて。

私はただただ、機械のように喘いでいた。


きっと、誰でもよかったのだ。

私である必要はない。

ただ、『女のカタチ』さえしていれば。


私は、道具。