<<歌手の「Ray」さんを知っていますか?>>


 読者の皆さんがテレビやラジオ、インターネット、街角の有線放送などに耳を傾けると、必ず音楽が聞こえてくるだろう。その音楽に勇気づけられたり、なかには「音楽で人生が変わった」という人も多いはずだ。

 多くの歌手が世の中に存在するが、筆者は今年メジャー・デビューしたばかりのRayさんを応援している。
http://www.geneonuniversal.jp/rondorobe/music/ray/

北海道発信の時事通信ブログ 「ジ・オンライン・プレス北海道」-Rayさん
(歌手のRayさん。北海道の自宅にてRayさんのお母さんが撮影。)


 実を言うと、このRayさんは筆者の知り合いである。

 Rayさんは、北海道出身で現在も札幌に住んでいる。21歳の女性だ。今年2月8日に「sign」でデビューし、オリコン11位となった。

 7月18日にはテレビゲーム「十鬼の絆 関ヶ原奇譚」主題歌集シングル「悠久ノ謳」を黒崎真音さんとともにリリースした。なお、このCDはシングルとしてカウントされない。

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<<デビュー前から素晴らしい歌声を持っていたRayさん>>


 筆者がRayさんと知り合ったのは、筆者が子供のころ、Rayさんの親戚である男性から親切にしていただいたことだった。その後、長い間交流はなかったが、Rayさんが歌手を目指していると聞いて応援するようになった。

 当時、高校を卒業したばかりだったRayさんは、緊張でガチガチになりながらも「一生懸命に歌っている」女の子だった。歌が上手く、可愛らしかったが、お客さんの反応がいまいちだったことも多かった。


 
高校を卒業してから2年半、北海道の村祭りのステージを中心に活動していたRAYさんは、試行錯誤と努力を繰り返しながら、メキメキと力をつけていった。 

 次第にRayさんは、お客さん1人1人の顔を見ながら歌えるようになり、選曲も「歌を楽しんで聞いてもらう」というものに変化していった。

 そのRayさんの努力に、お客さんも敏感な反応を見せ始めた。

 通りすがりの女子高生たちは「この可愛い女の子、歌がすごいよ」とステージ前に集まるようになり、Rayさんの歌声に感動した年配のお客さんは椅子に座ったまま歌が終わっても立ち上がれないほどだった。

 子供たちはステージに駆け上がり、Rayさんと一緒に歌をうたったり、踊ったりして、村祭りの関係者をあわてさせるほどだった。

北海道発信の時事通信ブログ 「ジ・オンライン・プレス北海道」
(興奮した子供たちが、歌の最中にステージに駆け上がる。一番奥がRayさん。筆者撮影。)


 筆者はこの感動を伝えようと、ほぼすべてのイベントに足を運んではRayさんの歌声を録画し、ユーチューブにアップした。

 そうすると、世界中から英語で多くのコメントが届いた。言葉が通じない海外の皆さんにも、Rayさんの歌に対する感動は、しっかりと通じていたのだ。

 なお、現在はメジャーデビューに伴い関係者から「動画のアップを中止して」と要請があったため、筆者はすべての動画を削除している。


<<ぜひとも、歌声を聴いてみてください>>


 今のRayさんにとっての課題は、自分にあった歌と出会うことだろう。特徴的な伸びのある声とビブラートを生かしきれる楽曲と、Rayさんはまだ出会っていないと思う。

 芸能界や音楽業界を知らない無知な筆者には、そのような楽曲と出会うためにはどうすれば良いのか分からない。それでも、Rayさんであれば必ずRayさんにしか歌えない歌と出会い、一生歌い続けてくれると確信している。


 紆余曲折を経て、これから大きく羽ばたいていくRayさんを皆さんもぜひとも応援してください。

 
そして、まだ歌声を聴いたことのない方は、ぜひとも聞いてみてください 。←クリックすると、ユーチューブのPVが見られます

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*追記
 Rayさんの本名などに関するご質問には、申し訳ございませんが、お答えできません。ご了承ください。