11月26日の授業 | 日々の授業の記録

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・Lesson8、9、10のCommunicationのテスト

不合格者はうちのクラスが16人、隣のクラスが6人。

またとんでもない数の追試者が出てしまった。今は我慢の時か。


・11-1のKey Points

なんと、このページにはbe going toとwillの違いについて書かれている。

be going toは「なんらかの兆候がある」または「前もって計画している」、willは「自然にそうなる」または「その場で生じた意思」という説明。

こういう教科書で勉強できる彼らは幸せだねぇ。こんなこと、中高通して習ったことなかったからな。

一番よく出る例、「電話が突然鳴って『僕が出るよ』というときはwillを使う」を紹介しておいた。

となりのクラスのほうで、そこから派生して「電話に出る」という動詞はanswerを使うこと、そこからさらに発展して「努力する」=(make) an effort、「時間をつぶす」=(kill) time、「訪問する」=(pay) a visitなどもクイズ形式で紹介した。これは結構盛り上がった。killはノーヒントで正解者が出たしな。

「注意を払う」=(pay) attentionのように、日本語と英語が対応している例もあるんだね、と補足しておいた。

これは思いつきにしてはなかなかいい企画だったな。月曜日、うちのクラスでもやろう!


・問題集 17章のStandard

そこまで難しくないが、be going toやwillのあとを動詞の原形にするというところでひっかかるパターンが見られた。特に、3単現のsを取ったりbe動詞を原形にしたりするのが危険なようだ。しっかり注意をうながしておいた。

どちらのクラスも、最後までは終わらず。残りは月曜に回す。


さて、月曜日で試験範囲も終わり。終わったら、いろんな企画をやるぞー!