何だかんだで願えば叶う。

そうして華麗に二ヶ月空くなど

夏が終わってしまいましたね



二ヶ月ほど前に、
また仕事うんぬん書き綴ってましたが。


まあその、
マーフィーの法則的な何とかというか、

言われたもん作るだけでなく、
企画からやらせてもらえるようになってきたりして



もともと制作から入ってきてて、

もちろんデザインや編集といった制作には
創意と産む力が必要なんだけど


そんだけでなく、

「考えてもらえますか」

「工夫してください」

そういった、
裁量範囲が広がれば広がるほど、
苦しくもなるし楽しくもなる



しかし、

制作として雇われている以上は、
どこまで行っても、他人（ひと）のラインに乗ってるに過ぎない

一から、自分たちで企画やって作るのが
そりゃ楽しいし、見返してニヨニヨできる



一年前にやった「AKIBAの街」や、
数ヶ月前にやった「フリーランスコーダー加茂」的なのが、

大体直前まで、

「誰がこんなんやるって言い出したんだよ…」

ってなってるけど、
終わってみると楽しかった記憶しかナッシング


全然関係ないが、
「フリーランス」「コーダー」で、

なんと、

Google 一位
Yahoo! 一位
Bing 五位（YouTube）
goo 一位

これが弊社のSEOの実力です
Bingはクソ。




まあしかし楽しいんだけど、

問題は、

一銭にもならん

ということで。



それ、

プロデュースとしては
話にならない


それ、

趣味。

道楽。

余裕がある時だから、できること。



本当にもっと高いレベルで作りたいもの作るには、
企画力と提案力が不可欠で


それは要するに、

やりたいことやるために、
相互の利益が一致するところから信頼を勝ち得て、
それを明確な「予算」及び「裁量権」という形で獲得すること。

自分たちだけでやるならば、
時間・資本ともに充分な挑戦枠を作ること。


そしてそんなことは、
はるか前からわかっていることではある



そこに辿り着くために、
ちょっとずつ、ちょっとずつ


自分の手を動かして作るのは、
本当はすごく好きなんだ


でも、

それは減らさなくては。



先に行くには、

自分は演奏する側でなく、
指揮をする側に回らなきゃならない

プレイヤーから、
監督をする側に回らなきゃならない




金にならんことしてても、
ぜんぜん構わないんだ

いやむしろ、
やってたいんだ



だけど俺は、
それと同じことを、
仕事の領域でやりたい



そこに至るために、

まだまだやることてんこ盛りであります